手賀沼エコマラソン 歓迎の旗が、風にパタパタ
2014年 10月 22日
10月22日(水)、曇り、時々雨、風強し、人すくなし。
毎朝の手賀沼散歩、入りの柏公園5時40分。鳥の声あり。
小雨の中、傘を持っての散歩だ。
公園を抜けて、大堀川河口へ。川岸を歩く。斜面の藪から、コオロギの声が連続で聞こえる。川面には、鴨十数羽が騒ぐ。沼側の水路から、コブハクチョウの親子5羽が急ぎこちらに向かって泳いできた。見れば、今日も5羽しかいない。もう一羽はどうしたのだろうか、元気でいてほしい。
柏下の水路沿いの草原を歩く。ときどきコオロギの声がする。
機場の林へ入る。コオロギの声がした。戸張側の機場の林へ。ヒヨドリの声がする。なかで、もも上げ体操。
戸張下の水路沿いの草原を歩く。すぐに、カワセミが飛び立った。途中、樹の天辺でモズがけたたましく鳴く。
ひどり橋、横の柵を使って、雨の中、腕立て伏せ、スクワット。橋の欄干に縛り付けてある、手賀沼エコマラソンの歓迎のぼりが、パタパタ風に音をたてていた。
この旗は、おおよそ30メートルおきに一本立っているので、風にそれがはためく様子は、きわめて賑やかな感じがする。
帰路も水路沿いの草原を歩く。水路壁から、カワセミ一羽が飛び立ち、先の水路壁に止まった。遠くから着地場所を確かめ、遠回りをした。枯れ始めたアシの原には、風にアシの葉がざわざわする中で、スズメのおしゃべりが聞こえた。