カワセミ二羽、近くで、よく見れた
2014年 10月 07日
入りの柏公園6時、ヒヨドリの声あり、虫の声すこし。
公園を抜けて、大堀川河口へ。川岸を歩いてすぐに足元からカワセミが飛び立ち、先の護岸に生えている桜の枝にとまった。驚かさないように川岸から緑道に上がり、道路の上から小枝に止まって入るカワセミを見た。しばらくしたら、目があって、今度は水面すれすれにとびながら対岸へ飛んで行ってしまった。今回は比較的ゆっくりカワセミを見ることができた。
柏下の水路沿いの草原を歩く。きのうの増水の跡が、ごみのたまり方で見て取れる。対岸の藪からは、雨の中で昨日はか細かった「虫の音」が、今日は大合唱となって聞こえる。
機場の林を抜け、機場の建物の玄関側の通路を歩きはじめたら、先の方に大型の鳥の姿が見えた。キジの雄らしい。
キジも私の姿を見たらしく、あわてて走り出し植込みに姿を隠した。大よその感で、キジの隠れそうな場所をめがけて歩く。先にキジの姿がある。キジは大慌てで走り出し、声掛けしながら近づくと、今度は飛び上がって、100メートル先の畑に着地した。
戸張側の機場の林で、ヒヨドリの声、虫の声を聞きながらもも上げ体操。
戸張下の水路沿いの草原を歩く。水位がいつもより30センチは高い、流れもあり、小魚を見ることはできない。
カワモが、昨日の増水で、ところどころの水路の斜面に堆積していた。自然の力で、水路の藻狩りができたようだ。
ひどり橋近くの休耕田の葭原近くに立つ電柱一本。斜めに張る、その支柱線にモズが一羽止まっていた。
その先の田んぼに立つ電線の上にもモズが一羽止まっていた。行きも帰りも、手を上げ、手を振って挨拶。いずれのモズも、通り過ぎると、体の方向を変えて、鳴いてくれた。
モズは自分に向けて、手を振っていることが分かってから、鳴いてくれたような気がした。
ひどり橋、横の柵を使って、腕立て伏せ、スクワット。眼下の大津川には、昨日の増水の跡が生々しく残っている。
帰路も水路沿いの草原を歩く。
よくカワセミにであう水路で、今日も目の前をカワセミが一羽飛んだ。少し離れた、橋の欄干に着地した。今日は良く見える距離であった。しばし、見合って、飛びたつ前にバイバイ。