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by sasakitosio

「東電現・旧経営陣へ「5兆5千億円」を東電に払え」の裁判

 9月26日付東京新聞朝刊2面に、「大津波予測 元会長も把握」「吉田調書公開で原告が主張追加 東電株主訴訟」の見出しで、25日あった「東京電力福島第一原発事故をめぐる株主代表訴訟」の口頭弁論のことが記事になった。
 今日はこの記事を学習することにした。
 記事は、「東京電力福島第一原発事故をめぐる株主代表訴訟の口頭弁論が25日、東京地裁で始まった。原告側は「吉田昌郎・元所長(故人)は事故前、勝俣恒久・東電元会長らに想定より大きい津波の来る可能性を伝えていた」とする準備書面を提出した。
 政府事故調査・検証委員会が吉田氏から事故当時や事故前の状況を聴取した記録(調書)が今月11日に公開されたことを受け、主張を追加した。」と教えてくれる。
 つづけて記事は、「吉田調書では「今、想定している5メートルン何十センチという設計のベースよりも大きな津波が来る可能性が否定でいない」と吉田元所長が東電幹部に説明してきたことや、「会長の勝俣さんからは「そうなのか」「確率はどうなんだ」と尋ねられた」ことが判明した。
 勝俣会長側が7月に提出した書面で、想定を超える津波が来るという吉田所長からの報告について、「知らない」「なかった」と答弁していた。閉廷後に記者会見した原告側代理人の海渡雄一弁護士は「勝俣元会長が虚偽の答弁をしたことが、吉田調書から明らかになった」と指摘した。」と教えてくれる。
 最後に記事は、「訴訟では、原発事故で東電が巨額の損失を出したのは安全対策を怠ったためとして、株主が現・旧経営陣27人を相手に、約5兆5千億円を東電に賠償するよう求めている。」と教えてくれた。
 記事で初めて、株主訴訟が提起されており、株主が現・旧経営陣27人をを相手に、約5兆5千億円を東電に賠償するよう求めていることを知った。
 東電の経営陣が、原発事故の責任を「民事も刑事も」も全くとらなくていいのは、なんとしても腑に落ちなかった。
 刑事については検察審査会が起訴相当とした。
 旧経営陣の中には、責任をとるどころか、莫大な退職金をうけとり、天下りしていた人もいた。この裁判は、庶民の怒りを代弁していると思った。裁判を通して、東電経営陣のウソと無責任を徹底的に、公衆の前に明らかにしてほしいと思った。
 
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by sasakitosio | 2014-09-28 13:58 | 東京新聞を読んで | Trackback