憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

日中の危険度高まる

 9月22日付東京新聞朝刊1面に、「秘密保護法 言わねばならないこと 集団的自衛権」という、署名入りの囲み記事がある。筆者は、前駐中国大使・丹羽宇一郎氏だ。今日はこの記事に学ぶことにした。
 筆者は、「日本は戦後70年にわたり、平和憲法のもと、他国で人を殺さず、そのことで世界から尊敬もされてきた。その憲法の解釈を一つの内閣が180度変えてしまうことは、70年の歴史を変えてしまうことであり、いまだ国民は納得していない。
 パブリックコメント(意見公募)やタウンミーテングを通じて、もっと説明すべきだ。このままでは「自民党 安倍政権の独走」という思いが強まり、民主主義の国とはいえなくなる。」と指摘した。
 つづけて筆者は、「憲法解釈の変更理由について、安倍政権は「安保環境が厳しくなった」と説明している。
 最近、発表された防衛白書でも、中国を「高圧的」と批判を強めている。事実ではあるが、相手を刺激すればするほど事態はさらに悪化する。
 日本にとって、中国は最大の貿易相手国だ。日本の経済には中国がしっかり組み込まれている。隣国同士の指導者が就任して2年近くなるのに、会うことさえないというのは世界の珍事だ。こうしたことを両国首脳は認識すべきだろう。とても両国国民の利益になっているとは思えない。
 専守防衛や武器輸出三原則を変え、よその国に自衛隊が出かけるようになれば、よその国からも日本にやって来る。間違いなく、危険度は高まる。」と指摘した。
 最後に筆者は。「戦争には、安倍首相が言うような「必要最小限の実力行使」はあり得ない。軍人は常にベストをつくすものだからだ。
 世界の信頼を得た平和国家日本は人を殺したり、死の商人になってはいけない。」と締めくくった。
 筆者の、
 「日本にとって中国は最大の貿易相手国だ」、
 「専守防衛や武器輸出三原則を変え、よその国に自衛隊が出かいけるようになれば、よその国からも日本にやって来る」、
 「戦争には、安倍首相の言うような「必要最小限度の実力行使」はあり得ない。軍人は常にベストをつくすものだからだ」、の指摘は、良く理解できた。
 筆者の「世界の信頼を得た平和国家日本は人を殺したり、死の商人になってはいけない。」との言葉は、全くその通りだと思った。
 そして、日本という国を、経済大国になっても軍事大国にならなかった、世界史に残る国にできないものだろうか?
 また、平和憲法を世界へ広げ、世界中の国家が戦争放棄の日本国憲法を見習うようになれば、日本国家及び日本国民は、他国及び他国民から感謝と尊敬を以て、対応してもらえるのではないだろうか?
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by sasakitosio | 2014-09-27 06:12 | 東京新聞を読んで | Trackback