憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

NHKの行方 心配

 9月19日付東京新聞社説横に、「ミラー」という署名入りの囲み記事がある。筆者は、国立音大名誉教授・小林緑(72)氏だ。今日はこの記事に学ぶことにした。
 筆者は、「2001年から7年まで2期6年間、NHK経営委員を務めた立場から思い余って投稿する。ほかでもない“公共放送”であるはずのNHKが、あたかも安倍晋三政権の広報機関の様相を呈しているからだ。
 これに対し、受信料払込み一時凍結、多方面からの会長辞任要求署名、元職員多数による辞職要求決議などが起きている。組織と報道姿勢の劣化は、とても座視できないのである。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「一例のみあげる。昨年来、臆面もなく憲法を違反を重ねている現政権の「手口」のなかでも特に、目下辺野古で強行していることは、他国のどんな専制や非民主制も笑えないほどおぞましい。8月26日付朝刊によれば、移設に向けたボーリング調査に命懸けで抵抗するカヌーを海上保安庁が執拗に追跡・威嚇する過剰警備、さらには警備会社まで巻き込み、現地の漁業者から報道関係より高額で漁船を借り出して抵抗する人々を分断しているという。」と指摘した。
 さらに筆者は、「ところが、本来トップニュースであるはずのこの暴挙を、NHKは報じない。「政府が右と言うものを左と言えない」と言い放つ会長と気脈を通じた首相の、まさに思惑通りの展開だ。そもそも会長の任命責任を持つ経営委員会はなぜ動かないのか。
 加えて問題発言が止まらない百田直樹委員、国会内の女性のつどいで「私は安倍首相の応援団」と名乗り出た」長谷川美千子委員・・他の委員は同僚のこうした言動をどう見ているんだろう。」と疑問を呈した。
 最後に筆者は「私としては過去の委員経験者の間からも、さらに積極的な働き掛けが起こることを期待したい。」と締めくくった。
 元NHK経営委員から、いまのNHKの現状を憂うる「声」が上がったことに、ほっとする思いだ。NHKの今の状態が続くことは「公共放送」としてのNHK不要論が国民の中から、出てくるのは必然のような気がするが?自分も手段があれば、受信料払込み一時凍結したい気持ちだ。そして、内部から自浄力が発揮されることが一番だが、それを誘発させるためにも、OBの声が必要かもしれないと思った。
 ただ、NHKの公共性を傷つけ、国民の信頼を失わせ、NHKを廃止することが、戦争準備の巧妙な一環でないことを祈りたい。
 また、海上保安庁がその力を「国民」に向かって使ったことは、海上保安庁が税金を使って「国民」を守りよりも、結局は「政府」を守るんだ、と国民にあからさまに「広報」したような気がするが?辺野古の過剰防衛は、海上保安庁に対する国民の信頼と期待をそぐ結果となったのではないか?
[PR]
トラックバックURL : http://sasakitosi.exblog.jp/tb/21128755
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by sasakitosio | 2014-09-19 19:10 | 東京新聞を読んで | Trackback