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by sasakitosio

84歳 詩に託す命、平和、反原発・・6年前から毎日一編

 9月15日付東京新聞30面に、「84歳 詩に託す命」と言う一団横見出しで、敬老の日にまた一味違った記事が載った。記者は、原田拓哉氏だ。今日はこの記事に学ぶことにした。
 記事は、「6年前に夫をがんで亡くし、自らも大腸がんを患った茨城県古河市の山中侑子さん(84)は、毎日一遍ずつ、大学ノートに詩をつづり続ける。命の大切さ、平和への願い、反原発、そして若い世代へのエール。夫を失った悲しみから逃れようと創作を始めた。「人はどんな境遇でも輝ける」。そんな思いを伝えようと、万年筆を走らせている。」と切り出した。
           <中略>
 つづけて記事は、「夫の死後、悲嘆を紛らわそうと、山中さんは詩を書き始めた。最初の作品は「第二のハネムーン」。11年に及んだ夫の介護を振り返った。苦労に一切触れず、「感謝」の文字をしたためた。
 県内初の詩のコンクールで評価され自信をつけた。やがて詩の創作は日課になる。新聞を丹念に読み、気になる記事を切り抜く。井上靖、向田邦子、曽野綾子・・。読書も欠かさない。記事や本から詩のテーマを考える。」と教えてくれる。
 さらに記事は、「東日本大震災以後、原発の問題は繰り返し、取り上げる。
 「福島から避難して悲しんでいる人が大勢いる」
 「原発を輸出しようとするなんて、災害のもとを海外に送るようなもの」
 戦争を経験し、平和憲法への思いも強い。毎年8月15日の終戦の日の前には、戦没学生の遺稿集「きけわだつみのこえ」を読み直す。
 「憲法九条があって、70年の間、日本は平和国家を守ってきた」。現政権の集団的自衛権解釈変更に疑問を投げかける。」と、教えてくれる。
 最後に記事は、「詩は大学ノート50冊分を超えた。出版を進める人も多いが「自分の思いが少しでもわかってもらえればいい」と、親しい知人だけに感想を求める。
 山中さんは、次代を担う若い世代へのメッセージとしてこんな言葉も詩に刻んでいる。
 「素直な気持ちをもって、大人になって」
 「小さな花がきっと輝くはず」」と結んでいる。
 日本の隅々にある、「秘密保護法廃止、原発再稼働反対、集団的自衛権の行使反対」の国民の声の一つを、取り上げた記者・新聞に敬意を表する。この記事を読んで、共感し、勇気づけられる人とがたくさんいると思った。
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by sasakitosio | 2014-09-18 17:43 | 東京新聞を読んで | Trackback