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憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

金木犀の香りが漂う モズ、ゴイサギ、カワセミは2羽に遇う

 9月16日(火)晴れ、風少しあり、草に露あり、人少なし。
 毎朝の手賀沼散歩、入りの柏公園5時30分。虫の声あり。    
 公園内のケヤキ並木へ、根元に咲く彼岸花の花見だ。木の周りにある彼岸花はいずこも一本は咲いていた。一番早く咲いたところは、根元の周りで全部の花が咲いていた。満開の彼岸花だ。また、赤がほとんどだが、クリーム色のふた株もそれぞれ数本の花を開いていた。赤い花は元気を、クリーム色の花は高貴さを、感じさせる。
 公園を出て、大堀川の河口へ。川岸で、誰かが与えた餌をハクチョウが鴨を寄せ付けずに、食べていた。鴨は周囲で、があがあ騒ぎ立てていた。
 今日、雨靴を新しいものに履き替えたら、足元がしっかりしたような気がする。かかとは斜めに削れ、靴中は薄くなり、いつかえようかとタイミングをはかっていた。なにせ、私の身の回りにある時は「宝・道具・資源」だが、離れた途端「ゴミ」に変身する諸々だから、目いっぱい資源の命を長引かせることにしている。単なるケチと人はいうかもしれないが。
 柏下の水路沿いの草原を歩く。虫の声を聞きながら、キョロキョロ歩く。機場の林へ入り、藪の中を歩き、通路を歩き、滝の音を聞く。
 戸張側の林のなかへ入ると、金木犀の香りが漂ってきた。こんもりとした金木犀が10本ある。一本一本に顔を近づけ、香りを深く吸い込む。
 虫の声がする、中で、もも上げ体操。
 戸張下の水路沿いの草原を歩く。目の前をモズが叫びながら横切り、沼に立つ大木の柳の天辺に止まった。
 ひどり橋までの水沿いの散歩。途中、カワセミに二か所で遇う。飛び立って着地したところを確かめ、遠回りをして、振り返る。二羽とも同じ場所にいた。
 ヒドリ橋、横の柵を使って、腕立て伏せ、スクワット。いつもの場所に自転車が止めてある。やむをえず、少し離れたところで、柵に手を置いたら、何かある。ミノ虫だった。
 帰路、山法師の実を拾い、食しながら歩く。
 小魚が走る水路で、今日もゴイサギの幼鳥に遇う。今日は、水路から飛び上がったが、近くの柵に止まっていた。手を振って、バイバイ。
 
by sasakitosio | 2014-09-16 14:14 | 手賀沼をたのしむ | Trackback