憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

「107人意見書」内部も批判

「107人意見書」内部も批判
 9月14日付東京新聞朝刊25面に、「週刊誌を読む」という署名入りのかこみ記事がある。筆者は、月刊「創」編集長・篠田博之氏だ。
 今日はこの記事に学ぶことにした。
 筆者は、「迷走の末に自壊、と言うのがこの間の朝日新聞の印象だ。木村社長は会見で、再生への見通しがついたら進退を考えると表明した。
 会見前日発売の「週刊文春」9月18日号はまたも朝日批判の大特集だが、朝日内部から情報提供がある内容だ。
 池上彰さんのコラム不掲載をめぐって部長会で上層部批判が噴出したことや、社員107人が上層部に意見書を提出したこと、労働組合にも社員の上層部批判の声が寄せられているといった話だ。<中略>」と切り出した。
 つづけて筆者は、「しかし、何度も書くように、この騒動が深刻なのは、これが嫌韓憎中のナショナリズムと結びついている点だ。 「週刊文春は」同じ号で、朝日の中韓報道も、「中国共産党に国を売った朝日新聞7人の戦犯」という個人名を上げて糾弾している。
 これがどんな結果を産むかと言うと、典型は慰安婦問題で週刊誌などの標的になっている植村隆元記者だ。この春就職先予定だった大学教授の職は「週刊文春」2月6日号「“慰安婦捏造”朝日新聞記者がお嬢様女子大教授に」がきっかけで抗議が大学に殺到。辞退を余儀なくされた。
 さらに現職講師を務めている大学にも、辞めさせろという電話が押し寄せ、ネットに本人だけでなく娘の実名や顔写真まで「売国奴の娘」などと公開されている。異常と言うほかない状況だ。 < 以下略>」と指摘した。
   この記事で、「池上彰さんのコラム不掲載をめぐって部長会で上層部批判が噴出」「社員107人が上層部に意見書を提出した」「労働組合にも社員の上層部批判の声がよせられている」、これらのことを知って、朝日新聞の自浄能力・免疫力が機能していることにほっとした。
 また、週刊文春の「個人名を上げての売国奴呼ばわり」は名誉棄損を、重大な人権侵害を、「雑誌」がすることは、報道の自由の「濫用」ではないのか?しかも、就職妨害を公然とすることは、重大な損害を与えたことにのなるのではないか?有能な弁護士のどなたか、雑誌社相手に「名誉棄損の告発」と「損害賠償の請求」などして、当事者に応援・助力して頂く人が現れることを心から祈った。


 
 
[PR]
トラックバックURL : http://sasakitosi.exblog.jp/tb/21116893
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by sasakitosio | 2014-09-16 07:39 | 東京新聞を読んで | Trackback