憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

最悪のシナリオ

 9月4日付東京新聞25面に、「本音のコラム」という署名入りの囲み記事がある。筆者は、法政大教授・竹田茂夫氏だ。今日は、このコラムに学ぶことした。
 筆者は、「福島の原発事故の際につくられた不測事態シナリオなるものがある。最悪の場合、原発半径250キロ圏内の住民避難を含む内容だ。東京も含まれる。日本中枢の政治・経済機能の停止となる。
 最近、明らかになった吉田調書(現場で指揮を執った故吉田昌郎元所長の証言)でも、事故4日目に東日本壊滅を覚悟した瞬間があったという。」と切り出した。
続けて筆者は、「過去の話ではない。最悪シナリオを想定しておくことが原発再稼働の必須条件であるのに、原発立地の自治体では現実的な避難計画は立てられていない。
 たとえば、再稼働一番乗りとわれる川内原発の半径30キロ圏内に住む20万人以上の住民を誰がどのように運ぶのか。
 バスや運転手をどう確保するのか、老人や病人や子どもたちをどう保護するのか。政権中央や経済産業省は避難計画を地方に押し付け、原子力規制委員会は自分の任ではないという。鹿児島県知事は10キロ圏内で十分だとさえいう。
 誰も責任を取らずに再稼働にまい進するという絵に描いたような日本的無責任体制だ。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「別のシナリオも想定しておく必要がある。
 事故後に飛び交う意図的なデマや映像を放置できずに政府が情報統制をすれば、混乱と不信は逆に広がり収拾できなくなる可能性もある。関東大震災の際の朝鮮人虐殺のような事態は決して再び起こしてはならない。」と締めくくった。 
 読んで驚いた。
 筆者の指摘によれば、福島の原発事故の際につくられた不測事態シナリオで「最悪の場合、原発半径250キロ圏内の住民避難を含む内容だ。。東京も含まれる。」とのこと。
また、「吉田調書でも事故4日目に東日本壊滅を覚悟した瞬間があったという」とのこと。
 川内原発の避難計画に至っては、「市も、県も、政府も、経産省も、原子力規制委員会も、誰も責任をとらずに再稼働にまい進するという絵に描いたような日本的無責任体制だ」と筆者は酷評する。
 これでいいのか日本!、
 なんとかできないか日本!、
 何とかしようよ日本!、
 こよなく、孫や子や妻や家族や近隣住民、市民、県民、国民、自然を大事にするみんなみんな、新聞を読んで、日本を主権者の手に取り戻そう!!
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by sasakitosio | 2014-09-05 07:13 | 東京新聞を読んで | Trackback