憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

戦前の「お上」と似る

 8月26日付東京新聞朝刊1面に、「秘密保護法 言わねばならないこと 集団的自衛権」という、署名入りのかこみ記事がある。筆者は、俳優で作家・高見のっぽ氏だ。
 今日は、この記事を学習することにした。
 筆者は、「戦時中、岐阜県の笠松に疎開していた。4キロも離れていない岐阜市が空襲で一夜にして、丸焼けになった。防空壕の中で焼夷弾の音を聞いた。あの恐ろしさは忘れられない。
 今の安倍政権は「由らしむべし、知らしむべからず」、余計なことを知らなくてよろしいという戦前の「お上」に似ている感じがする。
 特定秘密保護法も集団的自衛権も根っこにはそうゆう問題がある。
 何も知らないちっちゃい子どもたちのために、しゃべらない「ノッポさん」もあえて言わせてもらいたい。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「昨年、秘密保護法が成立した。国家の秘密は「今までだって全然出てこない。法律にすると「お上」はもっと自由にできる。これを秘密にしますと言ったら、本来なら知っていいものも秘密になってしまう。(米中央情報局の職員だった)エドワード・スノーデン氏が暴露したように、アメリカだってあれだけ悪いことをやっている。わざわざ法律つくらなくても、今までのやり方でいい。
 集団的自衛権の行使を認めたのもおかしい。自衛隊は、喧嘩を売られたときに我慢するが、最後に(個別的自衛権で)鉄砲を打つのは許される。これまで通りで十分じゃいか。」と主張する。
 最後に筆者は、「今の米軍のイラク攻撃は、アメリカ資本の石油のためにやっていること。集団的自衛権を認めたら、自衛隊が行って人を殺さなきゃいけない。冗談じゃない。
 憲法は人間がつくったものだが、人間以上のものと言うことにしておかなければ意味がない。変えるなら変えてもいいが、関単に一部の人間だけで変えます、では危なくてしょうがない。ちゃんとみんなで話し合いをもっとしてほしい。」と結んだ。
 筆者の主張が、分かりやすくまとめてあって、よく理解できた。そして共感を覚えた。いろいろの社会的ポジションから、秘密保護法と集団的自衛権の問題について、発言してもらい、それを新聞んで紹介して頂くことは、護憲派には励みになり、国民的には理解を「深め・広げる」ことに役立つとこと必定と思った。
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by sasakitosio | 2014-08-30 09:23 | 東京新聞を読んで | Trackback