憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

地元で声 上げ続け2年

 7月23日付東京新聞朝刊27面に、「地元で声 上げ続けて2年、川内原発反対集会・発起人の主婦  
退職・・長男も「信念貫いて」」等の見出しで、川内原発の反対運動が記事に載った。
 今日はこの記事に学ぶことにした。
 記事は、「九州電力川内原発阻止を訴える住民たちが毎週金曜日、原発のある鹿児島県薩摩川内市で集会を開くようになって、今月18日で2年を迎えた。
 “原発城下町”とされる同市では「反原発」の声をあげづらく、発起人、主婦堀切時子さん(66)=同市入来町=の長男(40)は会社に居づらくなって退職した。それでも堀切さんは「おひざ元で声をあげ続けることに意義がある」と意欲を見せる。
 「元気を出して反対を言おう」。堀切さんが集会で毎回呼びかける言葉だ。
 2012年3月から毎週金曜日に首相官邸前で繰り広げられた脱原発活動に触発され、主婦仲間など10数人で九電川内営業所前に集まるようになった。」と切り出した。
 つづけて記事は、「鹿児島市の県庁前で同様の集会を催す市民団体から誘われたが、地元開催にこだわった。午後6時~7時、道行く人にマイクやのぼりで、「再稼働反対」を訴える。
 しかし、原発は薩摩川内市の“基幹産業”。建設業者から旅館、飲食店まで関わりが深い。長男は12年秋、勤務する市内の建設会社を退職した。「母親が反原発の先頭に立っている。九電との関係で困る」。会社の幹部からそう告げられたという。
「集会をやめようか」。
 思いつめた堀切さんが切り出すと、長男は「俺も原発は反対。信念を貫いて」と答えた。折れそうな心を奮い立たせたという。」と、教えてくれる。
 最後に記事は、「「薩摩川内市内で商工業者をはじめ、市民の多数が再稼働を心待ちにしているというイメージがあるが、実態とは違う」と堀切さんは反論する。
 商店街を回ると「反対だけれどいえない」と答える人が少なくなく、集会に手を振って、「応援します」と声をかける人も増えたという。
 原子力規制委員会は16日、川内原発を新規制基準の審査で「合格」とした。堀切さんは「今後三カ月が正念場。集会を続けることで市民の声なき声を拾いたい」と話している。
 読んで感動を覚えた。
 「主婦が、九電川内営業所前で、毎週金曜日原発再稼働反対の声をあげ、それが2年たつ」とのこと、その運動が原因で会社にいづらくなって辞めた長男が、母親に「集会辞めようか」といわれて、「おれも原発は反対。信念貫いて」とこたえた」とのこと。驚くべき、母子だ。
 また、このことを新聞で取り上げた、記者と新聞社には、感謝だ。原発再稼働反対の考えを持つ人たちに、大いに勇気を与えてくれる、記事であった。
 
[PR]
トラックバックURL : http://sasakitosi.exblog.jp/tb/20945542
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by sasakitosio | 2014-07-26 07:11 | 朝日新聞を読んで | Trackback