憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

痛み知る人の声こそ

 7月10日付朝日新聞朝刊38面に、「集団的自衛権を問うという」囲み記事がある。発言者は映画プロデューサー・中村里美さん(50)、聞き手は花房吾早子さんだ。
今日はこの記事に学ぶことにした。
 記事は、「~~戦争は愛、正義、平和の名の下で始まり、人々はか~となって踊らされる。
 国は罪なき人が犠牲になっても面倒を見ず、戦争を繰り返す~~。
 広島での被爆体験を語り継けた沼田鈴子さん(2011年87歳で死去)から教わった「戦争」です。原爆で左足を失い、婚約者が戦死した沼田さん。自殺を考える中、被爆地でアオギリの新芽が伸びる姿に勇気を得たそうです。
 私が統括プロデューサーを務めた映画「アオギリにたくして」のモデルでもあります。」と切り出した。
 つづけて記事は、「私は東京五輪の年に東京で生まれ、「新人類」と言われた世代。平和について考えたことはなかったけど、21歳の時に「海外に行きたい」という軽い気持ちで応募した被爆体験ボランティアの事前学習会で沼田さんに出会いました。
 ~~平和は空気や水と同じ。一度汚染されたら元に戻すのは難しい。戦争をしない時こそ平和をつくることが大切~~。沼田さんの言葉を受け、米国の中高生に1年で280回被爆者の声を届けました。沼田さんのように全身全霊で不戦を訴えてきた人がなくなっていく中、集団的自衛権の行使を認める憲法解釈の変更が閣議決定されました。戦後69年の歩みを大きく変え、日本は「戦争ができる国」になろうとしています。」と心配している。
 最後に記事は、「 今こそ「戦争の痛み」を知る人の話に耳を傾け、思いを受け止め、そして考えて見る。
 私もそうでしたが、どんな行動をとればいいか見えてくるはずです。」と締めくくった。
 読んで、大変勉強になった。
 沼田鈴子さんの言葉、
「~~戦争は愛、正義、平和の名の下で始まり、人々はカーとなって踊らされる。国は罪なき人が犠牲になっても面倒をみず、戦争を繰り返す~~」
 「~~平和は空気や水と同じ。一度汚染されたら元の戻すのは難しい。戦争していない時こそ平和をつくることが大切~」
 をはじめて知って、納得した。
 戦争は、大勢の国民を「愛だの、正義だの、平和だの」と巧みにだまし、「人々がカー」なるように仕向けて、戦争を始めていたのだと、あらためて気づかされた。
 そこで、権力者が、愛だの、正義だの、平和だの、併せて抑止力など、と言い始めたら「戦争準備」のシグナルだ、と監視警戒のアンテナを張り、「人々がカー」とならないよう、平和の内に準備しておくことが大切なことがわかった。
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by sasakitosio | 2014-07-13 11:41 | 朝日新聞を読んで | Trackback