憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

戦争国家への道筋

 7月5日付東京新聞朝刊1面に、「秘密保護法 言わねばならないこと 集団的自衛権」という囲み記事がある。
 発言者は、映画作家・大林宣彦氏だ。今日はこの記事を学習することにした。
 記事は、「特定秘密保護法と集団的自衛権は切り離せない。同じ流れだ。すべてが戦争国家に向かう道筋で、怖くてしょうがない。戦争を知る僕たち「敗戦少年」が本能的に怖いのは、あの戦時中が戻ってきていると感じるからだ。
 占領政策下に子供時代を過ごした僕たち、寺山修二、阿久悠、立川談志、和田誠・・・。それまで大人たちがやった事はすべて戦争につながっていた。僕たちは敗戦後初めて、大人になって平和をつくるという役割を担った世代。新しいことをやろうと、寺山が演劇を、ぼくは映画をやった。」と切り出した。
 つづけて記事は、「僕は若い人たちに会うと、「戦争も死ぬのも嫌いだけど、国のために死んでいくのはかっこいい。自分もそうなったら覚悟を決める」なんて言う。自衛隊が協力してつくる映画を見てね。そういうのが一番怖い。戦争を知らない世代が次の戦争を起こす可能性が怖くて、二つ映画を作った。
 「この空の花」では主にアメリカとの戦争、
 「野のなななのか」では旧ソ連との戦争を描いた。
 戦争は恐ろしいと語ってから死のうと思っている。」と教えてくれる。
 最後に記事は、「秘密があるから穏便に事が運ぶこともある。特に企業、国家は秘密があった方がやりやすい。でも、やりやすい政治は危険だ。国民主権で、国家を縛る憲法を持っている日本だから、政治はやりにくいものであってほしい。
 戦争を知らない現政権の人達には、軍隊を持って同盟国と戦うのが「世界の常識」なのだろう。だが、僕らの子孫が戦場で殺し合いをするのに加担するのは犯罪だ。
 秘密保護法も戦争を推進する法律の一つ。戦争に向かうものは作ってはいけない。」と締めくくった。
 大林氏の指摘した、
①「戦争は恐ろしいと語ってから死のうと思っている」
 ②「僕らの子孫が戦場で殺し合いをするのに加担するのは犯罪だ」
 ③「秘密保護法も戦争を推進する法律のの一つ。戦争に向かうものは作ってはいけない」
 には、敬意を表したい。
そして、自分的には、生きている間は、「日本国憲法」を変えさせないために力を尽くそう、と思った。
 
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by sasakitosio | 2014-07-11 19:00 | 東京新聞を読んで | Trackback