憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

出稼ぎ傭兵

 7月1日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という署名入りの囲み記事がある。筆者は、ルポライター・鎌田慧氏だ。今日はこの記事に学ぶことにした。
 筆者は、「戦争への道をつんのめっている安倍政権と一団となって、公明党は閣議決定に踏み込むようだ。
 「反対だ」と言いながら、へ理屈解釈で加担する。その姿がやがて「集団的自衛権行使」へ強制される、日本そのもののように見える。
 この原稿は「花岡事件」の現場、秋田県大館市で書いている。中国から強制連行されて虐待労働、敗戦直前の1945年6月末、ついに決起して百人以上が殺害された殉難者慰霊式があったからだ。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「安倍首相とそのブレーンの頭の中の戦争は、米海軍に同乗した日本人母子を救助するとか、米国に向かう某国のミサイルを撃ち落とすとか、いわば妄想の類である。
 戦争での殺し殺される醜い関係とか、ふき飛ばされた死体や恐怖から破壊された精神とかを削除した意識操作でもある。
 国内での空襲の阿鼻叫喚とか、労働力不足を補うための強制連行も含めて、人間を堕落させる行為への戦きがない。」と指摘した。
 最後に筆者は、「他国のための戦争する国になれば、そのつもりのない賢明な自衛官諸君の多くは退職し、要員不足になるであろう。
 「戦争仲間」の米国務省から、外国人技能実習制度は強制労働だ、と批判されている。いまでさえ、3k仕事の日本人従業員が足りないのだ。
 一方での兵器輸出、その一方での海外からの出稼ぎ傭兵、それで帳尻を合わせるつもりだろうか。」と締めくくった。
 読んで、勉強になった。
 「安倍首相とそのブレーンの頭の中の戦争は、戦場での殺し殺される醜い関係とか、吹き飛ばされる死体や恐怖から破壊された精神とかを削除した意識操作」、
 「国内での阿鼻叫喚とか、労働力不足を補う強制連行をふくめ、人間を堕落させる行為への戦きがない」、との指摘は、よく分かった。普通の爺としては、自分の孫子が自衛官だったら、歯止め策ができないうちに、できるだけ早く退職させ、再就職させたいと考えたいが? 
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by sasakitosio | 2014-07-06 19:34 | 東京新聞を読んで | Trackback