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憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

雨にも負けず ツバメ舞い キジ三羽鳴き、シオカラトンボ・ハグロトンボ飛ぶ

 6月29日(日)、雨。風なし、人少なし。
 毎朝の手賀沼散歩、入りの柏公園5時10分。静か。
 傘をさして、樹が枝を横に伸ばし、トンネルを作ってくれる、 木の枝のトンネルを抜けると、大堀川河口だ。
 川岸を歩く。水面にはハクチョウの親子6羽が遊んでいる。岸辺の土手には、藪の中で、白い小さな「鬼ナス」の花が盛りだ。
 柏下の水路沿いの草原を通り、機場の林へ。入って直ぐケーンとなくキジの声。声の方へ目をやれば、畑の真ん中にキジがいた。それに気を取られていたら、目の前の林の木陰に、キジの雄がいた。手を数回振ったら、ケーンと鳴いてくれた。手を振って二匹にバイバイ。
 また、樹の間を傘をさして歩くと、樹の葉から、ハグロトンボ3匹がヒラヒラ。
 戸張下の機場の林で、もも上げ体操。
 戸張下の水路沿いの草原を、ツバメと一緒に、ヒドリ橋まで歩く。
 途中、休耕田の葭原に、ヨシキリが盛んに鳴いてくれる。姿を確認できたヨシキリには、手を振って感謝感謝!!。水路の中に置いた「稲の捨て苗」が、流されて浮いているのを発見。すぐに拾って、水路壁の内側の水たまりに移植。
 ひどり橋近くの農道で、キジが鳴いた。手を振ったら、頭を下げて、どんどん遠ざかって行った。
 ひどり橋、横の柵を使って、腕立て伏せ、スクワット。対岸の先の、大井の森から、ホーホケキョとウグイスの声が聞こえた。
 帰路も水路沿いの草原を、ミミズを探しながら歩く。
 柏下の水路では、雨のしぶきのため、メダカの赤ちゃんは見えない、その水面をシオカラトンボが5匹、スイスイと飛んでいた。雨にも負けず。
 
by sasakitosio | 2014-06-29 16:20 | 手賀沼をたのしむ | Trackback