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by sasakitosio

書店で宝探し

 6月11日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という署名入りの囲み記事がある。筆者は、文芸評論家・斎藤美奈子氏だ。今日は、この記事に学ぶことにした。
 筆者は、「ヘイトスピーチに嫌韓本。「売れるから「嫌中憎韓」という新聞記事に絶句したのは2月だった。
 こうした動きに抗し、各地の書店で現在展開中なのが「今、この国を考える~「嫌」でも「呆」でもなく」と題されたブックフェアである。
 フェアを企画し、冊子を作ったのは河出書房新社の若手スタッフ。同社の本6冊のほか、趣旨に賛同し、これぞという一冊を選んで推薦文を書いた識者は12人(私も一冊選びました)。と切り出した。
 つづけて筆者は、「で、先日、都内の何店舖かに視察に行ったところ「え、こんだけ?」。
 それは人文コーナーの一角の、よくて棚の一段分程度の小さなスペースのフェアであった。
 むしろ好ましいじゃないの、この謙虚さ、そして宝探し感覚。大声でがなり立てるような宣伝だけがメッセージの出し方じゃないのである。
 スペースは小さくても志は高い。参加書店は北海道から沖縄まで百店舗超にのぼり、大型書店だけでなく駅ビルや町中の中・小規模書店も含まれる(参加書店一覧は河出書房新社のHPで)。自主的な「連動ミニ企画」として戦時中の日記を並べた書店もあった。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「ぜひ宝探し気分でフェアの現場を探し当て、冊子を手にし、一冊でも二冊でも購入してほしい。
 それが心ある書店の励みとなり、ひいてはいやな気分を変える一助になるはずだ。」と結んだ。
 読んで、柏市内の本屋を、「今この国を考える^「嫌」でも「呆」でもなく」と題されたブックフェアを探し覗いてみることにした。
 この数日間で、街中で、大声で怒鳴っている声を二回聞いた。
 一件は、歩きたばこをしている華奢な「若者」を、すこし年上のがっしりした「若者」が怒鳴っていた。一見、怒鳴っている方が「問題」あるように思えたが、最後まで観察していたら、歩きたばこを、しっかりとがめて注意する若者だった。
 もう一件は、ビルの駐車場から出てきた「大型乗用車」に向かって、大声でどなっている。歩道へ出る前に停車した「車」に怒鳴りながらがっしりした「男」が近づいてきた、車の運転手はごま塩頭の「中高年」だ。それが車から降りてきて、口論になっていた。いまにも掴み合い・殴り合いが始まりかねない勢いだった。聞いていると、駐車場から出ようとする車に、一時停止を呼びかけたら、無視して走ったのが原因らしい。「なんで、止まらないんだ。事故があったばかりだ。」と怒鳴っていた。
 いずれのケースも、社会的・地域的ルールを無視する人がいることがまず問題。普通は関わり合いになるのが面倒だから、それを無視する。ところが、ルール破りを許せない人もいる。それはいずれもがっしりした体格で、いかにも体力に自信がありそうな人であった。
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by sasakitosio | 2014-06-15 14:53 | 東京新聞を読んで | Trackback