ハクチョウの雛4羽 大堀川河口に
2014年 05月 29日
入りの柏公園5時。空にお日様あり、あちこちから小鳥のさえずり響く。
公園を抜けて、大堀川河口へ出る。水面にハクチョウ、数人が手をたたいたり、写真を撮ったりしている。良く見れば、ハクチョウの雛が4羽、親鳥と共に泳いでいる。
草をとって投げる人あり、親子が岸によってきた。
ここ数年、ハクチョウの雛を見なかったが、大津川河口に雛2羽を見るので、見える範囲で、ハクチョウの雛が6羽育ったことになる。
柏下の水路沿いの草原を歩く。沼側の葦原からは、盛んにヨシキリが鳴く。草原は、草刈りが済んだばかりなので、歩きやすい。朝日をあびて、畑の水路側にキジが立っていた。声をかけながら近づいた。ごく近くになったら、キジが気付いて、歩いて距離をとった。すぐには鳴かず。
機場の林・草薮を、ユリノキの芽を覗きながら、あるいて、戸張側の機場の林で、体操。
戸張の森から、ウグイスのホーホケキョが聞こえる。
今日は、森の下の方から、鶏のコケコッコーの声も聞こえた。
沼側の葦原に立つ、柳の中から、イッピツケイジョウの鳴き声がした。
戸張下の水路沿いの草原を歩く。ひどり橋まで、すっかり草刈りがされた草原を歩く。草刈りの終わったばかりの草原は、ムクドリの絶好の食餌ばだ。団体で、ムクドリが集まり、ものすごく賑やかだ。ヒドリ橋までの間、何回か戸張の森から、ウグイスの声が聞こえた。捨て苗は、今日も元気だ。
ひどり橋、横の柵を使って、腕立て伏せ、スクワット。
眼下の大津川河口の水面には、今日もハクチョウの雛2羽と親鳥2羽が泳いでいた。
帰路は、沼の葦原に立つ柳のなかから、ウグイスの声がときどき聞こえた。鶯が、柳の木を飛び渡る姿が一瞬見えたような気がした。