憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

連帯の男

 4月22日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という署名入りの囲み記事がある。筆者は、ルポライター・鎌田慧氏だ。今日はこの記事に学ぶことにした。
 筆者は、「「連帯」の二文字がひときわ輝いていた時代があった。それは「自由」「解放」「人権」と同意語だった。映画「ワレサ 連帯の男」の最初と最後に、ロック調の明るい歌声が流れる。
 「自由は捨てられない  僕は自由を愛す  僕の持っているものは ほんのわずかだ すべてを失い 一人になっても」
 現在88歳のアンジェイ・ワイダは、ソ連のブレジネフ書記長とポーランドのヤルゼルスキ―大統領による二重支配の重苦しい時代に現われたレフ・ワレサの捨て身の抵抗を明かるいテンポで描いた。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「ポーランドの「連帯」労組は、官製労組を乗り越える少数運動として1980年に始まった。政府に対して、果敢な非暴力闘争とストライキで闘い、ついに1千万の組織となって政権をとる。
 80年代のワレサの闘争は、私たちと同時代のものだった。
 映画では、妻と6人の子供たちを抱えた中年の一造船労働者が、次第に指導者となっていくプロセスが、家庭内のエピソードとともに、手堅く描かれている。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「 「自由は捨てられない 僕は自由を愛す 自由は捨てられない」
 ポーランドの苦悩とともに歩んできた巨匠ワイダの映画が、いま、安倍政権の勝って放題、生活さえままならなくなった、この日本の若者たちにどう迎えられるだろうか。」と結んだ。
 労働者が主人公、価値は労働によって生み出されると昔教えてもらった気がする?
 資本家と労働者間の格差、労働者間の格差は、ともに社会制度によって生み出されたものではないのか?。
 人の社会の制度は、すべて人が創ったものである。今ある格差は、個人の責任ではなく社会構造のひずみであると考えるが、このことを格差にあえぐ若者たちにどうやって伝えればいいのだろうか?
 社会の発展・安全回復のために必要ならば、格差を生じ拡大する社会制度を変えればいい。と思うが?目下、格差の中で足掻かざるを得ない状況の人に、こんにちただいまの格差の解消は、個人の責任・努力でできるものでは無いことを、どうやって伝えればいいのだろうか?

 
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by sasakitosio | 2014-04-28 07:33 | 東京新聞を読んで | Trackback