憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

秘密の壁より厚く

 4月22日付東京新聞朝刊一面に、「秘密保護法 言わねばならないこと」という署名入りの囲み記事がある。
 筆者は、沖縄県嘉手納町議長・徳里直樹氏だ。
 今日はこの記事を学習することにした。
 筆者は、「米軍基地を抱える沖縄では、閉ざされた基地でなにが行われているか分からず、住民は常に不安を感じながら生活している。今も日米地位協定などの高い壁に阻まれて情報を得られないのに、何が対象になるかはっきりしない特定秘密保護法で、より秘密の壁が厚くなり、住民の命に関わる情報が全く入ってこなくなる懸念がある。」と指摘した。
 つづけて筆者は、「嘉手納町は嘉手納飛行場や弾薬庫など米軍基地が町域の83%を占め、昼夜を問わず離着陸する戦闘機のごう音に悩まされて得いる。米軍機の事故や米兵の事件が起きても、住民に知らされないし、基地内にどんな武器弾薬や有害物質があるかも、うかがい知れない。
 知らぬ間に基地機能が強化されることもしばしばだ。
 町役場や町議会が米軍に問い合わせても回答はない。
 米軍基地の情報は住民が毎日、外から監視して苦労しながら得ている。秘密保護法は基準が曖昧で、外交・防衛を名目に、何でもかんでも秘密に指定される恐れがある。それによって、望遠鏡で動きを調べたり、基地の中で見たことを誰かに伝えたら罰せられるかもしれないと、住民を萎縮させてしまう。基地をめぐる日米協議の内容も外交・防衛に関係するということで隠されるだろう。」と、不安視している。
 最後に筆者は、「嘉手納町議会は自民党支持者など保守系が過半数だが、昨年12月、沖縄県内でいち一早く秘密保護法の廃止を求める意見書を全会一致で可決した。 
 基地と隣り合わせで暮らしている住民は「知る権利を」制限され、情報が隠される怖さを身に染みて感じている。情報は国民のもので、統制するものではない。」と締めくくった。
 沖縄のひどい現実をいくつか知った。
1.基地で何があり何が行われているか、知らされていない。
 ために住民がそとから監視して情報を得ていること。
1.嘉手納町議会が自民党支持者など保守系が過半数だが昨年12月、沖縄県内でいち早く秘密保護法廃止を求める意見書を全会一致で可決したこと。
 1.基地と隣り合わせで暮らしている住民は「知る権利」を制限され情報が隠される怖さを身に染みて感じていること。
 一瞬、パキスタンの米軍秘密基地から、無人機が飛び立ち、アメリカ本土でパイロットが操作し、生身の人間を「虫けらをピシャリ」とミサイルを発射しているとの記事を思い出した。
知らぬ間に、嘉手納基地が「無人機の秘密基地」されることのないよう、引き続き監視をお願いしたい。それが、秘密保護補遺で難しくなるとのこと。今もひどいのに、これ以上嘉手納町の人々を困らせてはいけない。
そのためにも、秘密保護法は廃止しなければと、強く思った。
また、 あらためて、沖縄に大変な犠牲を強いている、日米安保であることを知らされた。
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by sasakitosio | 2014-04-27 08:16 | 東京新聞を読んで | Trackback