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by sasakitosio

小泉・細川共闘 風より「草の根」大切に

 4月17日付東京新聞社説に、「小泉・細川共闘  風より「草の根」大切に」の見出しで、小泉・細川両元首相が5月に設立予定の「自然エネルギー推進会議」の記事が載った。
 今日はこの社説に学ぶことにした。
 社説は、「二月の東京都知事選で脱原発を訴えて立候補した細川氏と、全面支援した小泉氏。両元首相の再始動は、各種世論調査で原発再稼働反対が過半数を越すにもかかわらず、安倍内閣が原発推進をひた走ることに対する強い危機感の表れである。
 この組織は五月設立の「自然エネルギー推進会議」。再生可能エネルギーを普及させ、脱原発に向けた国民運動を起こすことが目的だという。すでに著名な文化人や学者に発起人や賛同人になるよう依頼し、哲学者の梅原猛氏、作家の瀬戸内寂聴氏らが加わる。」と切り出した。
 つづけて社説は、「東京電力福島第一原発事故は依然収束していない。原発再稼働にいかに厳しい審査を加えたとしても、いったん事故が起きれば、人々から平穏な住み慣れた土地を奪う。安全性や持続性を考えれば、原子力に頼らないことこそ私たちの進むべき道である。
 両元首相の行動に著名人らが呼応し、脱原発を求める動きが燎原の火のごとく広がって、文字通りの国民運動になってほしい。
 その道のりは険しいことを覚悟しなければならない。
 先の都知事選で、細川氏は三位に敗れた。脱原発票がほかの候補と二分したという事情はあろうが、「風」を期待する選挙戦術の限界ではなかったか。」と指摘した。
 さらに社説は、「今秋の福島知事選では、自民党が擁立する候補に対抗して独自候補を立てるか、脱原発候補を支援するという。来春の統一地方選挙でも、脱原発を目指す首長や議員候補の支援を視野に入れる。
 脱原発への道を確かなものにするには選挙で勝たねばならない。民意が選挙結果に結びつくのは、知名度や風に頼らない地道な「草の根」運動があってこそだ。
 脱原発勢力が分裂していては力を十分、発揮できまい。組織の利害を超えた勢力結集や、脱原発への一点で共闘する大胆な選挙戦略も視野に入れてはどうか。」と提案している。
 最後に社説は、「すぐに成果が出なくても、諦めてはいけない。ドイツでは1970年代の反原発運動から脱原発に転換するまで約40年を要した。長い道のりではあったが、人類が歩むべき道だ。
 息の長い、地に足の着いた運動を続ける忍耐力があるかどうか。脱原発実現のカギである。」と締めくくった。
 脱原発が人類の、日本の持続的発展に不可欠と、想う人々には朗報だ。社説の指摘の通り、地道な活動が大切だ。その地道な活動・草の根的活動を始めるのに、著名人らが沢山参加することは、生かしようによっては、国民的運動になる予感がする。これの事務局に、心の広く明るく、胆力・洞察力・説得力のある人物が、参加することが鍵になるような気がする。
 また、自分も、首都圏での集まりにはぜひ参加したいと思っている。
 因みに、著名人の講演会を全国各地で開催し、そこでカンパを募り、活動資金作りと、運動の広がりができないものか?
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by sasakitosio | 2014-04-24 20:16 | 東京新聞を読んで | Trackback