赤・青・白のテント30余 ジャズフェステバル
2014年 04月 13日
毎朝の手賀沼散歩、今日10時からの野外音楽会の準備で、入りの柏公園6時半。すでに、柏公園広場は大賑わい。
公園を抜けて、柏下の水路沿いの草原を急ぎ抜け、議場の林へ。
機場の植込みのツツジが赤く咲き始めた。花水木も花を開き始めた。
機場の着水池を覗くと、チーチーチーう小鳥の声がした。あれは確か、カワセミの鳴き声のはずだが、と眼をさらのようにして、池の周りを見渡したがカワセミの姿は見えない、あきらめて歩きはじめたら、池の柵を越えて、瑠璃色の背、明るい茶の腹を見せて、カワセミ一羽が沼の方へ飛んで行った。久しぶりのカワセミだ。
小鳥の声を聞きながら、戸張側の機場の林で、体操。
戸張下の水路沿いの草原を、歩く。朝露に芝生の若芽が光る。細い水路にも、今日は釣り人がてている。小学生らしい男の子2人、真剣な顔で、釣り糸を垂れていた。
遠くに、キジの鳴き声が聞こえる、が姿は見えない。
ひどり橋、横の柵を使って、腕立て伏せ、スクワット。眼下には、こちらの岸にも、あちらの岸にも、釣り人多数あり。
帰路の戸張下の水路沿いの草原を、きょろきょろ歩く。遠く200メートル先、田圃の畔に、キジらしきものあり。手を何回も振った。キジだ。かのキジ君か、気が付いたらしく、頭を下げ背を丸めて歩き始めた。なおも手を振ると、首を伸ばし羽ばたいてケーンと鳴いてくれた。感謝の気持ちを込めて、また手を振る。
柏公園では、唯一の八重の山吹が満開だ。帰りに、柏ライオンズの女性から、音楽会のお誘いを受け、一枚プログラムをいただいた。
妻への土産になった。