土筆がわっと芽を出した
2014年 03月 18日
毎朝の手賀沼散歩。入りの柏公園6時10分。小鳥の声。東の空低く、靄の奥に、真っ赤なマン丸い太陽、空に浮かぶ。
広場にハクセキレイ1羽、小綬鶏2羽。目の前で走る。
柏下の水路沿いの草原をあるく。キジのケーンという声。
いつもの、対岸の畑の端に、オスのキジ、羽ばたいて鳴く。
おはようおはよう、手を何回も振りながら、通り過ぎる。
機場の林の中、小鳥さえずる。中で体操。近くの田んぼで、キジのケーンという声数回。
戸張下の水路沿いを歩く。ひどり橋までの中ほどで、なた、ケーンとキジの声。見れば100メートルほど先の田圃の畔にキジ一羽。手を振れど、反応なし。
道々の、アベリア、雪柳、下野、ウツキ、山吹、ハクチョウゲ、風連木、みんなみんな、芽を吹きだした。
帰路、ひどり橋横の柵で、橋下の大津川見ながら、腕立て伏せ、屈伸運動。川面には、ハクチョウ一羽悠々と浮かぶ。靄が立ち川上に流れる。
緑道の桜は、満開。濃いピンク。白梅の真っ白。サンシュの黄色。みんな春の色だ。草原を歩き、水路の対岸の土手に上がれば、田圃側の斜面に、“つくしんぼう”が沢山。今年初めての“つくしんぼう”だ。よく見れば、畔草の深狩りの後、田圃側の斜面は“つしんぼう”だらけだ。このまま、暖かい春になるのか。