春はくるくる、風に乗って、花になって
2014年 02月 03日
毎朝の手賀沼散歩。柏公園6時10分。東の空高く雲厚く、空に日の光なし。公園は街路灯が照らしていた。
柏下の水路沿いの草原から、機場の林へ。モズが鳴き、飛ぶ。
戸張下の水路沿いの草原を、ヒドリ橋まであるく、ときどき小綬鶏が目の前を走り、飛び立つ。
ヒドリ橋6時40分。樋管の入り口に、ダイサギ一羽立ち、白鳥二羽浮かぶ。
帰路は、明るい。気が付けば、天井には雲がない。青空だ。気温は春のように暖かい。紅梅二本、次々に花を開く。土手の草は、一斉に立ち上がり始めた。白い綿毛のタンポポの中に、ときどき黄色い花が地面すれすれに咲いている。
帰路の戸張下の水路のはじめ、水たまりに鮒が3匹ぷかぷか。昨日の午後11匹救助したが、私の救助の網に入らなかった「鮒」が3匹いたらしい。救助され、広いプールに放流された方が、人から見ればよかろうと思っても、実のところ鮒の気持ちはわからない。
柏下の水路沿いの草原を歩いての帰路。水路のT字路の壁の上に、小鳥の宝石「カワセミ一羽」、発見。
柏公園には、シジュウカラらしき小鳥が、木の枝を鳴きながら飛びまわる。