憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

元米同盟国連盟が拡大中

 1月26日付東京新聞社説横に、「太郎の国際通信」という署名入りの囲み記事がある。筆者は、ジャーナリスト・木村太郎氏だ。
 今日は、この記事に学ぶことにした。
 筆者は、「「LEXUS-A(レクサスーA)」という言葉に出会った。といってもトヨタ製の乗用車のことではない。
 League of EXUS AIIiesno頭文字をとったもので「元米同盟国連盟」とでも訳すか。池内恵東大准教授の造語で、英国の国際問題誌モノクルの記事の中で紹介されていた。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「この「連盟」に属するのはサウジアラビア、イスラエル、トルコなどで、米国が中東政策を転換してシリアのアサド政権を延命させ、イランとの核交渉で妥協したことで外交的に「はしごを外された」面々だ。
 いずれも米国が長年同盟国として扱ってきた国々だけに、オバマ政権に対する失望は強く、サウジアラビアは国連安保理事国入りを拒否するという形で米国への抗議の姿勢を示した。
 加えてイスラエルでは、ケリー米国務長官が新たな中東和平交渉の仲介役を買って出て現地で精力的に説得工作を行っているが、これまたイスラエルの神経を逆なでしているようだ。
 「ケリーの異様な執着と救世主気取りには困ったものだ。(中略)早くノーベル平和賞でももらって、イスラエルのことは忘れてほしい」
 今月14日、イスラエルの新聞イェディオット・アーロノットは、同国のモシェ・ヤアロン国防相が側近にこう漏らしたと伝えた。
 ケリー長官の和平案は、パレスチナ側にイスラエルの存在を認めさせる代わりに、イスラエルはヨルダン川西岸地区など全占領地を返還し、エルサレムの一部をパレスチナ国家の首都とするものだといわれる。
 ヤロン国防相は、そんなことをしたらイスラエルの生存にかかわることになると批判したわけだが、ホワイトハウスの報道官は「国務長官の努力に水を差すような言動は看過できない」と非難した。
 結局ヤアロン国防相が謝罪して一件落着したが、執拗にイスラエルに圧力をかけ続けているというケリー国務長官にイスラエル側はオバマ政権に対する恨みがつのっているようだ。」と教えてくれる。
 さらに筆者は、「米国にはしごを外された」といえば、日本も中国の防空識別圏に入る民間機の扱いをめぐって米国に裏切られるようなことになったり、最近では安倍首相の靖国参拝について「残念だ」とコメントされ、レクサス連盟の会員資格は十分あるといえる。
 米国では、オバマ政権が再選のない2期目に入りよりリベラルな政策を内外に打ち出している。アジア外交では中国封じ込める「基軸政策」に代わって「リバランス政策」が提唱されているが、これは経済問題に比重をかけて中国との関係を強化するもののようだ。」と」指摘した。
 最後に筆者は、「必然、日本は中国などとの関係では米国の後ろ盾をあまり期待できないだけでなく、場合によっては米国に利害相反する立場をとられることになるかもしれない。
 そうなってから米国に恨みつらみをぶっつけるよりも、米国一辺倒だった外交路線を改め、より柔軟な外交に活路を求める時期に来ているのではないか。」と、結んだ。
 その通りだが、日米安保を廃棄し、真に独立国家への道をあゆむ覚悟がないと、アメリカの引力圏から離脱するのは難しいのではないか。さりとて、このままいて、アメリカのタニマチニなり、アメリカのポチをし続けるのも、いかがかと思うが?
 ならば、思い切って、日本が世界蓮邦を提唱し、日本国憲法を世界へ広める運動からはじめたらどうか?
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by sasakitosio | 2014-01-29 12:00 | 東京新聞を読んで | Trackback