憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

施政方針演説 明るさの裏側には?

 1月25日付朝日新聞社説に、「施政方針演説 明るさの裏側には?」の見出しで、安倍首相の、昨日の施政方針演説の記事に載った。今日は、この社説に学ぶことにした。
 社説は、「前略。論戦に臨む安倍首相がきのうの施政方針演説で見せたのは、表向きの明るさだった。
 「やれば、できる」。首相はこの言葉を4回繰り返した。
 次の東京五輪を、日本が生まれ変わるきっかけとする。東日本大震災の被災者の住まいを1日も早く再建する。こうした文脈の中のことだ。
 衆参のねじれを解消した首相が「やれば、できる」と意を強くするのはわからないでもない。演説を貫いたトーンだ。
 指導者が明るい未来を語ることに意味はある。だが、どうにも違和感をぬぐいきれない。」と切り出した。
 つづけて社説は、「首相が力を入れている経済では「三本の矢によって、長く続いたデフレで失われた自信を取り戻しつつある」として、「景気回復の実感を、全国津々浦々にまで届けようではありませんか」と呼びかけた。
 そうあってほしい。ただ、多くの国民には、目の前に迫った消費税アップが気にかかる。
 支出をどう切り詰めるか、売り上げへの悪影響をどう防ぐか。多くの家庭や企業が頭を悩ませているのが実情だろう。
 一方増税が医療・介護や子育て支援に本当につながっていくのか。お年寄りや小さな子供がいる世帯にとって、これまた切実な問題だ。」と指摘した。
 さらに社説は、「首相は消費税対策について、5.5兆円の補正予算などの経済対策で「持続的な経済成長を確保する」という。
 その実態は公共事業の頼みのバラマキ予算だ。こんな旧態依然の金遣いで、ますます難しくなる社会保障の受益と負担のバランスをとっていけるのか。疑問は尽きない。
 首相は教育改革や女性の積極的登用を具体的に語る一方で、原発や集団的自衛権については深入りを避けた。
 例えば原発では「原子力規制委が定めた厳しい安全規制を見たさない限り、再稼働はない」とこれまでの見解をなぞっただけだ」と指摘した。
 最後に社説は、「東京都知事選の投票日までは「触らぬ神にたたりなし」という姿勢だとしたら、不誠実といわれてもしかたあるまい。
 首相が多くを語らなかったことこそ、もっとも議論されるべき課題だ。そこをごまかして、なんのための国会だろう。」と締めくくった。
 読んで、社説の主張の通りだと思った。原発や集団的自衛権、特定秘密保護法、等を国会の場で、野党の国会議員は「あぶりだし」たり、出国検査並みの「透視」したり、政府与党の「真の姿」を国民の前に「晒す」ぐらいの、攻めの質問を展開できないものか?
 ならば、国会中継は国民釘づけ間違いないが?
 
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by sasakitosio | 2014-01-28 09:48 | 朝日新聞を読んで | Trackback