憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

毒を食らわば

 12月24日東京新聞23面に、「本音のコラム」という、署名入りの囲み記事がある。今日の筆者は、ルポライター鎌田慧氏だ。 今日はこの記事にまなぶことにした。
筆者は、「原発推進派の誘致運動を、わたしは「毒を食らわば皿までも」と表現してきた。原発が隣の村にできて、同じ危険になっても、交付金支給では立地地域分と隣接分での極端な差がある。それならわが村も誘致しよう、との声を聞いてきた。福島の事故があってなお、再稼働を求める「原子力マネー汚染村」のボスたちの声、やはり「毒を食らわば皿までも」なのだ。」と、切り出した。
 つづけて筆者は、「原発の回復不能の症状とは、依存がドンドン深まることだ。ほかのことを考えるより、いまのままを願う。企業城下町の通弊とはいえ、害悪は公害などの比ではない。
 原発誘致は貧しさからの脱却のはずだったが、村議や村長など有力者たちがおこぼれに預かっただけだった。健康を犠牲にしてもお金と言うのは、依存の極端な表現で、けっして豊かさの証明ではない。」と指摘した。
 さらに筆者は、「日曜日、東京での再稼働反対集会は、秘密保護法成立のあとだけに、怒りのこもったものになった。原子力基本法に「安全保障に資する」の一句入って、たちまちにして、原発問題は軍事機密になった。わたしは集会で、「愛国」などではない、「安倍亡国内閣だ」といって、大きな運動を呼びかけた。
 フクシマの傷口に塩を塗るような原発再稼働と「戦争のできる国」への逆走は、戦後の民主化のすべてを奪うもので、許せない。」と結んだ。
 原子力マネー汚染村、原発依存症とは、よくつけたものだと感心した。原発再稼働にうごめく輩は、さしづめ、原発依存症候群の人々だ。麻薬患者と同様、薬(おカネ)を断つしか治せないのか?
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by sasakitosio | 2013-12-27 20:11 | 東京新聞を読んで | Trackback