憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

いつの時代に戻す気か

 12月24日朝日新聞35面に、「どうする秘密法」という、署名入り囲み記事がある。登場者は、俳優・奈良岡朋子さんです。 今日は、この記事に学ぶことにした。
 奈良岡さんは、「代表を務める劇団民芸として11月に、映画人の一人として12月に特定秘密保護法への反対の意思表示をしました。今後も反対していきます。」と切り出されました。
 つづけて奈良岡さんは、「政府は国民のために特定秘密法が必要と言っていますね。でも、本当にそうならば国民が理解できるように説明すべきです。反対の声がどんどん増えて半数以上になっているわけでしょう。  それなのに有無を言わせず通すという姑息な手段をとるのは、政治家の風上ににも置けません。これでは、民主主義とは言えませんね。」と、怒りの指摘だ。
 さらに奈良岡さんは、「私は10代のほとんどは軍国主義の中で育てられました。爆撃を受けて多くの友人を亡くしました。治安維持法で特高に身柄を持っていかれ、死んだ親類がいます。病院で亡くなる直前に会った姿が忘れられません。
 特定秘密法で最初に頭をよぎったのは特高警察でした。いま、文化人の端くれにいますが、劇場でしゃべったせりふで警官が「中止」と言うようになったら、やりたい芝居もできないじゃないですか。」と、戦前の体験から、秘密保護法の怖さを、語っている。
 最後に奈良岡さんは、「戦争を放棄した9条を持つ日本国憲法をゆがめ、トータルなものとして軍事国家にむかっている気配を感じます。戦時中の生々しいことはできれば話したくなかったのです。 
 しかし、70歳を過ぎてからは、体験を語り継ごうと劇団の若い人たちに伝えています。
 「日本を取り戻す」といって、どの時代の日本を取り戻す気なのでしょうか。」と結んだ。
 本当に、自民党・公明党・政府に、何の反省もない現状は、「選挙で誕生した権力者」の異常を感じます。ここは、東京都知事選を、政府与党の「異常」を正常になおす「機会」にしたいものだ。
 私も、微力ながら、「脱原発・秘密保護法廃止」の候補者の支援をしようと思っています。上野まで30分ですから。
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by sasakitosio | 2013-12-27 20:02 | 朝日新聞を読んで | Trackback