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憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

月はおぼろに雲の中、カワセミ水面を飛ぶ

 12月26日(木)。曇り。風なし、草原に霜あり、土に霜柱多し。人あり。
 毎朝の手賀沼散歩。5時過ぎ、玄関をでると、北極星、北斗七星が見えた。新聞をみて、6時に出発の時は、月はおぼろに雲の中。昨日は見えた木星は完璧に雲の中。陽は上るところだけ雲をこじ開けるように、日の出前の明るさだ。
 柏公園静か。芝生の切れ間、切れ間の土が、霜柱で持ち上がっている。薄明かりの中に、黒くみえる。霜柱も高く伸びていると、踏むときに、2回ザク、ザ、と音がする。
 柏公園から、柏下の水路沿いの草原、機場の林へと、霜柱の上を選んで歩く。
 機場の林で体操。不思議なことに、今日も体操はじめたら、頭上をヒヨドリが鳴いて飛んだ。天上におぼろ月、東の地平にぽっかり空いた、日の出前の茜空。 
 戸張下の水路沿いをひどり橋まで、霜柱の土を選んで、歩く。
 時々、カワセミを見かける水路壁、静かに近づく、いない。そのまま歩いたら、水面を飛ぶカワセミ。先の水路壁に隙間にたくましくへばりついて咲く「雪柳」に止まった。驚かさないように遠回り。
 ひどり橋近くの,樋管の入り口にダイサギ1羽。逃げる風情なし。
 帰路、ひどり橋近くの、枯れたアシ原に、雀のおしゃべりあり。 チョウゲンボウは居なくなったか?
 霜柱をふみながら、機場はヒヨドリの声多し。お日様、雲に負けたか、陽の恩なし。
by sasakitosio | 2013-12-26 08:03 | 手賀沼をたのしむ | Trackback