憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

闘いは続く

 12月8日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という署名入りの囲み記事がある。今日の筆者は、「北海道大学教授・山口二郎氏だ。 
 筆者は「特定秘密保護法が成立した。いよいよ安倍政権と国民との間で、民主主義を守るかどうかの戦いが始まる。」と、切り出した。
 さらに筆者は、「昨年末の政権復活以来、安倍首相は経済優先で猫をかぶってきたが、衆参ねじれを解消した後は、戦後レジュームからの脱却に向けて本性をあらわにしたのである。
 現在の国会の議席配置から見れば、いかなる悪法でも与党の賛成によって最後は可決されることは不可避である。しかし、秘密保護法の場合、危機感をもった大勢の市民が国会周辺や全国各地の街頭に出て、抗議、反対の意思を明らかにした。自由と民主主義を守ろうとする市民の常識はいざという時には形に現れる。」と指摘した。
 つづけて筆者は、「もう一つ、石破幹事長の「デモ=テロ」発言に示されるように、為政者が上から目線で市民を見下し、市民の声を聞こうとしない専制君主であることも明らかになった。
 採決の直前に、ネルソン・マンデラ氏が亡くなったことは、偶然とはいえ、日本人に対する重いメッセージとなった。
秘密保護法の成立くらいでくじけてはいけない。」と、元気だ。
 最後に筆者は、「来年は、味を占めた安倍政権はかさにかかって憲法改正に向けた政策提起を続けることになるだろう。その時に我々は今回以上に民主主義を守るための意思表示をしなければならない。
 マンデラ氏の苦労を思えば、われわれははるかに恵まれた境遇で闘うことができるのだ。」と、結んだ。
 筆者の主張のとおり、法案が通った、これから、秘密保護法案「廃止」の運動が始まる。闘う標的が、「秘密保護法案廃止」と鮮明に特定できたと思えばいい。政府与党の国民無視の姿勢が、原発問題・秘密保護法問題で、はっきりした。目標達成まで、生きてる限り、ひとりひとりの社会的ポジションで、反対の声をあげたい。
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by sasakitosio | 2013-12-10 07:26 | 東京新聞を読んで | Trackback