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by sasakitosio

首相危ういジョーク 「読売新聞会長室は特定秘密」

 11月30日東京新聞朝刊28面に、「こちら特報部・ニュースの追跡」に、署名入りの囲み記事がある。「首相危ういジョーク 「読売新聞会長室は特定秘密」」という見出しで、東京大手町の読売新聞東京本社ビルの竣工パーテーでの、首相の「ジョーク」が記事になった。筆者は、榊原宗仁氏だ。
 今日はこの記事を勉強することにした。
 筆者は、「そのパーテーは28日、地上33階地下3階の新社屋で開かれた。9階の編集局フロアに設けた会場は「ナベツネ」こと渡辺会長はもちろん、中曽根康弘元首相や、森喜郎朗元首相、御手洗富士夫・キャノン会長ら政財界の要人900人で埋まった。
 多数の報道機関も詰め掛ける中で挨拶した安倍首相は、ナベツネ氏の部屋を会社関係者に尋ねた際に「それは秘密です」と返答されたエピソードに触れ、「(会長室の場所は)読売新聞の特定秘密だ。恐らく30階以上であることは間違いない」と軽口をたたいた。
 <中略> 
秘密法案をめぐっては政府の恣意的な秘密指定が懸念されている。
 「首相が簡単に「これも特定秘密」と言うところを見ると、思い付きで秘密の範囲を拡大することもありうる。」(田島氏)」と、教えてくれた。
 つづけて筆者は、「政治家の軽口や失言は時に命取りになる。首相も例外でない。森元首相は2000年5月、戦前回帰を思わせる「日本は天皇中心の神の国」発言が失脚につながった。現在の安倍内閣の副総理を務める麻生太郎氏も漢字の読み違えなどで信を失った。
 第一次安倍内閣では、首相の発言こそ大きな問題にならなかったものの、柳沢伯夫厚生労働大臣が、「女性は生む機械」と口を滑らせれば、久間防衛相が「(原爆で)戦争が終わったんだという頭の整理で今はしょうがないと思っている」と失言。07年7月の参院選で自民党が歴史的惨敗を喫し、ほどなく安倍首相は体調不良を理由に職を辞した。」と教えてくれる。
 さらに筆者は、「政治評論家の森田実氏は「今は内閣支持率が高く、国会で法案を出せば、秘密法案も含めて何でも通る状況。気持ちが舞い上がっているため、あまり考えもなくしゃべっている。森氏や麻生氏の失言は教養の無さがにじみ出ていたが、安倍首相は調子に乗っている様子がありありと伝わる」と分析する。
 そんな首相に贈るのはシェークスピアの「高慢には必ず堕落がある」という言葉だ。「軽口を改めることがなければ、その後進む道はどうなるか明らかだ」」と結んでいる。
 面白い分析に、興味深く、読んだ。安倍総理の失脚が、特定秘密保護法案の廃案に通じるのであれば、どんどん、調子に乗って舞い上がって、軽口や失言をしていただき、一日も早く、退陣して頂きたい。
 
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by sasakitosio | 2013-12-04 13:32 | 東京新聞を読んで | Trackback