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by sasakitosio

月に異変あり?三日月の陰の部分に「まるく薄い光」

 12月1日(日)。快晴。雲ほとんどなし、風なし、草原に霜あり、人多し。
毎朝の手賀沼散歩。東の空に、三日月、なぜか黒い部分が、丸くほのかに明るくみえる。柏公園駐車場、クルマが沢山。明大マンクラ演奏会は午後だし、女子バスケットの大会は正午と聞いている、だから、その関係者が、6時前から車の陣取りでもあるまい。車の割には、柏公園、歩く人なし。
 草原を歩くと、サクサクと音がする。霜が降りている。
 機場の林にたどり着き、建物の陰で街灯の光が遮られ、絶好の「星を観察できるスポット」を発見。冬の大六角形がくっきり真っ黒い空に浮かんでいた。北斗七星も北極星も。
 機場の林で、陰のほのかに光る「三日月」を東に見て、南の空にシリウス、オリオン、北の空に北斗七星・北極星をみながら、体操。
 変な三日月はなぜできるか、考えながら、霜の草原を、ひどり橋まで。大井の方から、「コケコッコー、コケコッコー」の、鶏が叫ぶ。
 帰路も、まだ月あり、シリウスあり、カペラあり。しかし、北極星はお日様の光に消えた。柏公園に着く頃、街の寺から明け六つの鐘が聞こえた。
by sasakitosio | 2013-12-01 08:36 | 手賀沼をたのしむ | Trackback