憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

秘密保護法案 むのたけじさんに聞く

 11月28日付東京新聞朝刊24面.25面に「こちら特報部」という記事がある。「戦争 民の沈黙から・疑心 人間関係崩す」の大見出し、「立法のみで報道規制・あきらめることをあきらめる」の中見出しで、ジャーナリストのむのたけじ氏のインタビュー記事が載った。
 今日はこの記事に学ぶことにした。
 「強行採決は異常だ。秘密保護法は人類が一番大事にしようと決めたこと、主権在民の否定そのもの。国民は義務だけ果たせと言われ、主権は安倍内閣がもっていると言わんばかりだ。」
 「戦争責任をとる」
 「秘密保護法を制定する目的は戦争以外にない。米国の国際戦略で日本、自衛隊が利用されること」
 「かっての戦争突入時に似ている」
 「学校に行くと軍隊がいて試験は中止。カメラを向けた学生が殴られた。国民は訳も分からず「軍隊は怖い」とおびえた。」
 「法律ができただけで、国民を脅かせる。これが秘密保護法案とそっくりなんだね」
 「内務省や軍部は記事の内容や写真にいちいち文句を言わなかった。だけど、その前に新聞社側が二重,三重に自分たちで検閲するんだよ」
 「戦争が始まった、米国の軍艦を沈めたらしい、そんな断片的な会話が交わされた。開戦について誰もしらなかったと思う」
 「敵国を欺く前に自国民をだますのが戦争の秘訣。そのためにに必要なのが、国民を脅かして見ざる・言わざる・聞かざるにする「三ザル法」・今の秘密保護法はまさにそれだ」
 「日本中の人間関係はずたずたに裂かれた」
 「原稿を書きながら泣いたのはあの時だけ。何のための戦争なのか。国民はまるで分らない。最初から秘密だったからです。」 
 「男が戦場でどうなるか。性行為しか生きる実感がない。戦争は人をケダモノにする」
 「そうゆうことは一字も書かなかった。だって国の方針に逆らう非国民になるからね」
「馬鹿にしちゃいけないよ」
「若者は自分たちが一番被害に遭うんだからビンビン伝わるはずだ」
 「抵抗するなら最初に抵抗せよ。途中で泣くな」
「あきらめること自体をあきらめよう」
 「悲観することはない」
 「成立した日から廃止に向けて闘うだけだ」
 以上カッコ内は「むのたけじさん」の発言を、記事内から拾ってみた。
 一つ一つが、98歳ジャーナリストからの、我々現役世代に対する「遺言」のような、「予言」のような、「霊言」のような、金言だ。
 とくに、最後の「あきらめること自体をあきらめよう」・「成立した日から廃止に向けて闘うだけだ」は、勇気の出る言葉だ。
 なんたって、我々は、神風以上に確固とした、侵してはいけない「基本的人権」を保障した、日本国憲法のもとに守られているのだから、負けるはずがない。夢と希望をもって、特定秘密保護法案を廃案にしよう。孫たちの豊かな未来と、自分の平和な老後のために!!
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by sasakitosio | 2013-12-01 06:40 | 東京新聞を読んで | Trackback