憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

フリーのため息

 11月26日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という署名入りの囲み記事がある。筆者は、ルポライター・鎌田慧氏だ。
 筆者は、「わたしが駄々をこねていると、思いあまった母親は「憲兵が来るよ」といって脅かした。戦争中のことである。いまなら「お巡りさんが来るよ」というだろうが、民主警察での現在、これで泣き止む子どもはいない。
 なぜ母親が憲兵隊を引き合いに出したかはわからない。庶民にとって「泣く子も黙る」恐怖の存在だったからであろう。まだ、天下の悪法「特定秘密保護法案」に無関心な人たちがいるのは、戦後68年、戦時中のことなど知らない世代が増えたからだ。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「しかし、副総理の麻生さんが、祖父の吉田茂元首相が米国との和平工作に加担した疑いで、憲兵隊に逮捕、投獄された事実を知らないはずはない。
 安倍首相の祖父岸信介氏は、戦争中、満州国の最高幹部のひとりであり、東条内閣の閣僚だったから、憲兵隊に守られるほうだった。
 だから、孫の安倍さんは「秘密漏えい」を理由に取り締まられる恐怖など想像することもない。
 あの振り払うような物言いを耳にすると、自分に都合のいい意見だけ聞き、意見の違う人達から学ぶなどとは縁がなかった、と考えたりする。」と指摘する。
 最後に筆者は、「「秘密」が幅をきかせ、報道に厳罰が加えられる時代になれば、わたしのようなフリーライターはお手上げだ。(「正当な取材」の官製情報を書いているのでは、フリーライターの存在理由はない。」と締めくくった。
 確かに、週刊誌やフリーライターには、今までの自由はない。
が、そのなかで、あえて正義を貫いてほしい。こんな法律が長生きできるはずがない。長生きさせてはならない。違憲訴訟を国民的規模で起こそうではないか。身近で、この悪法の犠牲者が出れば、多くの国民も覚めるでしょうから。大手のテレビや新聞がビビったら、ネットを駆使して頑張ろう。
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by sasakitosio | 2013-11-27 13:18 | 東京新聞を読んで | Trackback