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by sasakitosio

この修正はまやかしだ 特定秘密保護法案

 11月20日付朝日新聞社説に、「この修正はまやかしだ 特定秘密保護法案」という見出しで、自公とみんなの党間の「特定秘密保護法案」の修正協議の記事が載った。
 今日はこの社説で勉強することにした。
 社説は、「この法案は重大な問題を抱えている。何が秘密に指定されているのかわからないという「秘密についての秘密」が知らぬ間に広がりかねない点だ。
 いち早く合意してみんなの党との修正は、この法案のこんな危険な本質を改めるものではない。
 これをもって「秘密の際限ない広がりに歯止めがかかった。」というみんなの党の言い分は、理解できない。」と切り出した。
 つづけて社説は、「修正の柱は、特定秘密を指定する外相や防衛相らに対する首相の指揮監督権を明記することだという。 <中略>
 首相と閣僚という身内同士に形式的規定を設けたところで、一体どんな「客観性」が担保されるというのだろう。
 また、特定秘密に該当する情報として法案別表に列挙された23項目のうち、幅広い解釈を許し余地がある「その他の重要な情報」との表現を一部削る。
 代わりに「国民の生命及び身体の保護に関する重要な情報」といったやはり広く解釈できる文言を入れるという。
 これでは、賛成の理由をつくるための、まやかし修正だと言われても反論できまい。」と、厳しい指摘をした。
 さらに、社説は、「野党は「法案に問題あり」との一点で共闘するにはいたらなかった。そもそも個別に与党と協議するやり方で、抜本的な修正を飲ませることは難しい。結局「議論は尽くした」という口実を与党に与えているだけではないか。」とも指摘した。
 最後に社説は、「日弁連や日本新聞協会、外国特派員協会、歴史や憲法の研究者、そして多くの市民団体が反対や懸念を表明するなか、安倍政権はたった2週間の審議で衆院を通過させ、成立を図ろうとしている。あまりに性急だ。それが「1強時代」の与党の流儀なのか。とても受け入れることはできない。」と結んでいる。
 消費税増税、TPP,原発再稼働、特定秘密保護法、被支配者の側から言って、決められない政治の方がよかった案件ばかり、決める政府って、自公政権ってなんなのだろう。この政府は、一日も早く変えた方がいい。期待しない方がいい。
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by sasakitosio | 2013-11-23 10:32 | 朝日新聞を読んで | Trackback