大津川、ハクチョウ一羽、黎明に飛ぶ
2013年 11月 23日
家を出るとき、北極星、北斗七星を北に見て、オリオン南に、月の上にカペラを見る。
毎朝の手賀沼散歩。柏公園6時。明るい。公園を出て柏下の水路沿いを歩き、機場へ。機場の林で、いつもの体操。戸張下の水路沿いの草原をヒドリ橋まで。6時25分、お日様はまだ。水路壁から、カワセミ一羽、大津川の河原へ飛ぶ。ハクチョウ一羽、黎明の空、大津川上流に向かって飛ぶ。
帰路、お日様出始め、沼の周りの高い建物が、光りだす。機場のガラスの壁が光る。
道々、ハクセキレイが目の前で飛び回る。機場の林は、今は盛りのイロハモミジが真っ赤にアサヒに浮かぶ。梢には、ことりがコトコト、コトコトとさえずる。樹のテッペンにモズが鳴く。
柏公園ではヒヨドリがにぎやかに騒ぐ。銀杏の葉が、落葉前のまっ黄色に輝く。