憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

自衛隊員の皆さんへ

 11月5日付東京新聞23面に、「本音のコラム」という署名入りの囲み記事がある。筆者はルポライター鎌田慧氏だ。
 筆者は、「福島原発事故など災害出動ではいつも大変なご苦労されていると思います。それにつけても心配なのは、若い皆さんが、これからどうなるのかということです。。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「安倍首相は、米軍の戦争に参加するための、「集団的自衛権」行使は「憲法違反」といして、抵抗してきた内閣法制局長官の首をすげ替え、首相の言うことを聞く人物を任命しました。
首相特有のオトモダチ人事です。
 同時に、米軍との軍事・外交秘を守るための「秘密保護法」を国会に提出し、防衛秘の漏出に厳罰で対処する方針を打ち出しました。秘密監視の機関として「国家安全保障会議(NSC)の発足も準備しています。 
 政府は米軍の意のままその戦争を肩代わりする戦時体制の準備をしているのです。」と指摘した。
 さらに筆者は、「心配されるのは、最前線に立たされる皆さんの運命です。皆さんは「国の交戦権は、これを認めない」という憲法のもとに、自衛隊に就職されたはずです。
 その平和主義があってこそ、災害援助に参加して感謝されたり、国家免許を取ったり、貯金したり、自衛隊員として安心できて将来の夢に向かってこられたはずです。」とも指摘している。
最後に、筆者は「政府はその夢を支えた憲法第九条を改変、戦争のできる軍隊にし、戦争拒否の発言や行動を「審判所」(軍事法廷)の新設を狙っています。人殺しが強制されるのです。目を覚ましてください。」と結んでいる。
 筆者の言う通りなのだ。まずは筆者の勇気に対し、敬意を表します。
 さた、防衛大学を受けるため、自衛隊の基地に2回入り、一回は泊まった「高校生」の気持ちと、憲法を勉強した今の「老人」の気持ちで考えてみた。
 高校では「憲法」を全く学習してなかったので、自衛隊が戦争でできないことを知らなかったし、そもそも自衛隊は軍隊で戦争するのが仕事だと思っていた。今、隊員の意識は如何か?
 大学に入り、憲法を学習し、変だと思った。日本は、「戦力を持たない、交戦権は無い」、との憲法を読んで、今、自衛隊があるではないか?政党は、どのように考えているのか、知りたくなって、自由民主党、日本社会党、公明党、日本共産党の綱領を取り寄せて読んだ。
その時、日本社会党の綱領だけ「自衛隊は違憲」とあったことを鮮明に覚えている。青年の自分が「徴兵」にとられないためには、日本社会党に頑張ってもらうしかない。そう思って、社会主義にたいして期待しなかったが、護憲で社会党に期待した。
 どうやったら、自衛隊員の皆さんに、筆者の「見解」を分かってもらえるか?それが問題だ。
 
[PR]
トラックバックURL : http://sasakitosi.exblog.jp/tb/19942388
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by sasakitosio | 2013-11-10 07:59 | 東京新聞を読んで | Trackback