憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

緊張感のある国会に

 10月13日付東京新聞社説に、「緊張感のある国会に」の大見出し、「政府与党の思うまま 、問われる野党の議論力、先に結論ありきでなく」の小見出しで、15日から開かれる臨時国会に係わる記事が載った。
 今日は、この社説で、勉強することにした。
 社説は、「政府与党の思い通りに政治を動かしていいのか、という問題です。」と切り出した。
 つづいて社説は、「今度の国会は、それでなくとも重要法案が山積みです。たとえば産業競争力強化と国家戦略特区。アベノミクス第三の矢の成長戦略を具体化する法案です。
 それに、社会保障制度や国家公務員制度の改革法案、国家安全保障会議(NSC)設置法案。こうした法案の中には当然、野党が反対する内容も含まれているでしょう。報道の自由に密接に関係している特定秘密保護法案については、私たち新聞としても強い懸念を抱かざるを得ません。」と、国会の課題と問題点を指摘した。
 さらに社説は、「法案以外でも、消費税引き上げや福島凱一原発の汚染水、東京電力の経営問題、環太平洋連携協定(TPP)交渉の行方など、国民が国会論議を通じて知りたい問題はたくさんあります。消費税については、来年4月に増税しても本当に景気は大丈夫なのか。汚染水について安倍晋三首相は「コントロールされている」と」言いましたが、その後も事態は悪化するばかりではないか。TPPもコメをはじめとする需要5品目の扱いはどうなるのか。」と、国会の議論を期待する指摘をした。
 最後に、社説は、「ねじれが解消してからといって、先に結論ありきで、与野党が形ばかりの対決を演じるようでは困ります。ここはぜひ、国民の代理人にふさわしい緊張感あふれる真剣な議論を望みます。」と、期待して、締めくくった。
 社説の言うとおり、野党の責任は大きいと思う。
 多数決で、先は見えていると思ったとたん、緊張感がなくなります。先は何も決まっていないのです。政府与党の「嘘とゴマカシ」を国会の大舞台で、公開の場で暴露し、公開の場で晒し、公開の場で立ち往生させ、公開の場で詰まらせ、それを気迫をもって実行する。それは質問時間の長さに、決して比例しない。まさに議員力が試される。進めることは徒党を組まないとできないが、止めるのは「一人でも」できる。それこそ、議員名利と思って、爆発してほしい。
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by sasakitosio | 2013-10-16 09:13 | 東京新聞を読んで | Trackback