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by sasakitosio

原発防災訓練 事後検証に力を入れよ

 10月11日付朝日新聞社説に、「原発防災訓練 事後検証に力をいれよ」との見出しで、11日からはじまる鹿児島県の九州電力川内原発での、原発事故を想定した総合防災訓練の記事がのった。
 社説によれば、「国や電力会社、地元の自治体や住民が参加する大規模な訓練は福島第一原発の事故以来、初めてだ。-中略―
 今回からは、できるだけ実際の事故に近い状況をつくっての「実時間実働」方の訓練に代わる。」とのこと。
 社説は、「訓練の眼目は、事後の検証にある。できなかったことをあげつらい減点評価するのではなく、「なぜそうなったか」に焦点を当て、改善策を防災計画に反映することが大切だ。-中略―
 評価の過程では、東京電力や福島の被災自治体にも意見を聞くべきだ。訓練で補いきれない経験値も含めての「気づき」を、全国の関係自治体と分かち合う場にしてもらいたい。」と提言した。
 最後に社説は、「人口が密集していたり、避難路が未整備だったりして、住民が逃げる計画そのものに無理のある地域も出てくるだろう。そうした原発は再稼働の対象としない。現実を見据えてこその防災訓練でる。」と締めくくった。
 社説の指摘・提言・主張の通りだ。
 再稼働申請が出されている全ての原発所在地で、一日も早く、この種の「大規模な訓練」を、実施すべきだ。ただ、福島第一原発事故のように、15万人余の住民がいまだ避難生活を強いられているが、この避難者の「心情」を、どこまで理解できるだろうか。いささか心配だ。
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by sasakitosio | 2013-10-14 08:03 | 朝日新聞を読んで | Trackback