憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

首相国連演説 平和主義と言うのなら

 9月28日朝日新聞社説に、「首相国連演説 平和主義というのなら」という見出しで、首相の言う「積極的平和主義についての記事が載った。今日は、この社説に学ぶことにした。
 社説は、「安倍首相がニューヨークでの国連総会の一般討論演説で「新たに積極的平和主義をかかげる」と表明した。国連平和維持活動(PKO)に積極的に参加を図るという。-中略ー気がかりなのは、首相が前日に米国の保守系シンクタンクで講演した際、「集団的安全保障」だけでなく「集団的自衛権」にも触れながら、積極的平和主義を唱えていたことだ。ー中略ー講演で首相が強調したのは、米国主導の安全保障の枠組みで、日本が同盟国らしい役割を果たす決意だった。-中略ーしかし、米国主導の軍事介入に深入りすることがはたして平和主義と呼べるか。憲法九条の下日本は紛争への直接介入とは距離を置く平和主義を掲げてきた。その条件下で自衛隊はPKOに参加し、高い評価を得てきた。こうした平和主義と、集団的自衛権の行使を含めた積極的平和主義は、全く別物である。」と断定した。
 最後に社説は、「いま首相が平和主義という言葉を使うのは、集団的自衛権への理解を求め、憲法解釈の変更を実現するための方便のように見える。」と、疑問を呈している。
 確かに、国内でのこれまでの首相の言動を見る限り、社説のいう「解釈改憲の方便」にくみしたい。
 また、いつも思うのだが、国連演説で、見識の高さで「世界中をうならせる」演説を、生きているうちに、一回は聞きたいものだ。
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by sasakitosio | 2013-10-02 17:46 | 朝日新聞を読んで | Trackback