憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

武力の限界

 9月22日付東京新聞25面こちら特報部に、「「本音のコラム」という署名入りの囲み記事がある。筆者は、北海道大学教授山口二郎氏だ。今日は、この記事に学ぶことにした。
 筆者は、「安倍政権は、集団的自衛権の行使を可能にするため、憲法解釈を変更しようとしている。」、「これまでの議論で集団的自衛権が必要となる根拠とされた想定事例は、いずれも個別的自衛権の発動で対応できる。わざわざ集団的自衛権を是認するという憲法解釈を打ち出すのは、米軍とより一体化し、広範な武力行使に加われるようにしたいという政治的意図があると言うしかない。」「シリアでは米軍の介入が先送りされ、化学兵器に関する国際管理が一応決まった。」「武力によって政権を打倒することは、より大きな殺戮と無秩序を生むだけという現実認識が、各国のシリア政策の根底にある。」と指摘した。
 筆者は、「憲法九条は、武力の限界を指摘する現実主義の宣言といして読めば、動かす必要のない真理を物語っている。」と結んでいる。
 読んで、考えるヒントを頂いた気がする。
 世界の、現実が、日本国憲法が予想した「世界」に、近づいてきたのではなかろうか?
 「平和憲法を、世界へ、未来へ」が「平和憲法が、世界の、未来の」になる、予兆でしょうか?
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by sasakitosio | 2013-09-26 18:58 | 東京新聞を読んで | Trackback