憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

自衛隊にオスプレイは不要

 9月15日付東京新聞社説に、「自衛隊にオスプレイ不要」の見出しで、オスプレイについての記事が載った。今日はこの社説で、学ばせてもらう。
 社説は、「防衛省は2014年予算の概算要求にオスプレイを陸上自衛隊に配備するための調査費一億円を計上し、導入目標を十五年度と公表しました。注目されるのは、自衛隊が求めたのではなく、政治が自衛隊に使うよう求めたことです。」と、問題点を指摘した。
 社説はまた、「自衛隊はなぜ導入を求めなかったのでしょうか。オスプレイは輸送機です。陸上自衛隊はオスプレイの二倍以上の人員や物資を空輸できるCH47大型ヘリコプターを五十五機も保有しています。何より、国民の反発を受けることを考えると必要不可欠とはならなかったのです。」「海上自衛隊は、1990年代海上救難機として導入を検討しましたが、下に吹き付けろ気流がすさまじく、救援を待つ人が窒息してしまうと分かり、早々に断念した。」ことを挙げ、不要理由をとしています。
 さらに社説は、「ハワイでの下降気流が地面を削り、自然環境に影響があるとの理由から、また米ニューメキシコ州で住民が安全性に不安を示したことから訓練を中止しています。米国で留意されることがなぜ日本では無視されるのか。」と、日本政府の国民無視の姿勢に怒っている。
 最後に社説は、「防衛族議員と後に汚職で有罪判決を受けることになる防衛官僚の二人三脚に導かれ、初期装備だけでも一兆円を米国や防衛産業に支払ったミサイル防衛システムを思い起こさせます。」と指摘し、「「政治主導による装備品導入」の危なっかさを、改めて、浮き彫りにした。
 社説の整理によって、国民の安全を口実に「国内外の兵器産業」によって、またまた血税の無駄使いが画策されていることが、わかりました。オスプレイは、安全性に問題があるだけでなく、必要性、経済性にも、目を光らせなければいけないことが、よくわかりました。
 ことさらに、近隣諸国との緊張を高め、軍事力の増強を進めようとしている、「内外の兵器産業」の手に「国民」が乗せられないよう、被支配者の側に立った「新聞・マスメディア」の報道をお願いしたい。
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by sasakitosio | 2013-09-19 17:07 | 東京新聞を読んで | Trackback