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by sasakitosio

原発汚染水問題 危機意識がまだ足りぬ

 9月4日付東京新聞社説に、原発汚染水問題 危機意識がまだ足りぬ 」という見出しで、原発汚染水対策への政府の関与についての記事がのった。今日は、この社説で勉強させて貰う。
 社説によれば、「「原発汚染水問題は、東電任せにせず、政府が前面に立って解決にあたる。廃炉が実施できるかには世界中が注視している」。安倍晋三首相はきのう、政府の原子力災害対策本部でこう語った、という。、、、、、、東電の汚染水対策はこれまでも度々「後手後手」「場当たり的」との指摘を受けてきた。」とのこと。
 続けて社説は、「安倍内閣がこの時期に国の関与強化を決めたのは、2020年夏季五輪開催都市決定を控え、東京誘致への影響を抑えようとの思惑が働いたのかもしれない。、、、、、、、、東京五輪への影響があろうがなかろうが、汚染水問題は一刻も早く収拾すべき問題だ。東京が安全ならいいものではない。、、、、、  首相は海外に原発を売り込むより先に、汚染水問題の深刻さを自覚すべきだった。災害に強い国土づくりは大切だが、公共事業をばらまくくらいなら、汚染水対策に振り向けるべきではないか。今年は、8月から9月ににかけ、東日本大震災以降、自粛傾向にあった海外視察に、多くの国会議員が出かけるという。切迫した事情があるならまだしも、原発事故や汚染水の現状、いまだ避難生活を強いられている被災者の辛苦を自分の目で確かめるのが先ではないか。それを国会での論戦に生かし、政府に対策を迫る。そんな基本的な仕事もできないのなら、国会議員としての存在価値もない。」と厳しく、首相、政府、国会議員を糾弾している。
 まさに、社説の言うとおり、「危機意識がまだ足りない」お偉いさん達が多いのに驚かされる。また、危機意識の不足もさることながら、原発事故への「責任感」、被災者への気持ちや暮らしへの「思いやり、想像力」も不足しているのではないでしょうか?また仮に、五輪の開催が東京に決まった後に、放射能問題で、「参加自辞退」の国が、出るようなことはないのでしょうか?
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by sasakitosio | 2013-09-07 19:50 | 東京新聞を読んで | Trackback