憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

番長と手下

 9月4日付東京新聞朝刊23面に、「本音のコラム」という署名入りの囲み記事がある。筆者は、文芸評論家斉藤美奈子氏だ。
 筆者は、「「化学兵器使用」を理由に米国がシリアへの軍事介入を画策している。国際社会ににらみをきかせる米国が、私には「番長国家」に見える。番長は手下に号令をかけては荒れた他校に鉄槌を下していくが、それで問題が解決したためしはない。死者と負傷者と難民が増え、学校はズタズタにされ、自分の仲間も犠牲がでる。「集団的自衛権の行使」の実態は暴力的な名ばかり自衛。あまりにリスクが大きい。」と指摘。続けて筆者は、「おりしも日本国内では集団的自衛権行使の容認に向けた動きが着々と進行中だ。憲法九条の縛りがなかったら、とっくに武器屋の息子の言いなりになっていただろう。いや縛りがあっても言いなりなのだ。十年前、大量破壊兵器はあると強弁して自衛隊のイラク派遣を強行した自民党。あの総括はしたんだっけ?解釈改憲に手を付けるのは百年早い。」胸のすくような、切れっぷりだ。しかし、為政者は、とかく過去について、特に被害者のことについて、反対者のことについて、体質的に忘却が早いようです。ですから、筆者の指摘を、できるだけ多くの自分も含めた「被支配者」に広まることを祈ります。
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by sasakitosio | 2013-09-06 07:46 | 東京新聞を読んで | Trackback