憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

シリア情勢 正念場のオバマ外交

 9月3日付東京新聞社説に、「シリア情勢 正念場のオバマ外交 」との見出しで、アメリカのシリア空爆についての記事が載った。
 社説によれば、「「アサド政権側は、ロケット砲による化学兵器使用を三日前から準備し、21に未明ダマスカス近郊を攻撃した。」「死者は子供426人を含む1429人」「反政府勢力側にこうした攻撃能力はない」ダマスカス近郊で起きた化学兵器によるとされる大量殺人に関し米政府が先週末発表した報告書の一部だ。」とのこと。
 さらに社説は、「しかし、「化学兵器使用による大量住民殺害、内戦による十万人の死者という人道犯罪を座視していいのか」というオバマ氏の問いは重く残る。」と重い受け止めをした。
 最後に社説は、「オバマ政権はまだ単独での武力行使を排除していない。伝家の宝刀は、抜く前の抑止力にこそ真価がある。あくまでも他の外交手段が尽きた最後の手立てであることを再度確認したい。」と期待をこめて、遠慮がちに結んだ。
  たしかに、社説にあるように、オバマ大統領が、対シリア軍事介入の承認を議会に求め、シリアへの空爆延期をした事態は、イラク戦争と比較すると、不思議な感じがする。が、空爆が一日でも、先へ伸びたことは、現地のシリアの住民とって、よいことだと思います。
 このところ、世界の変化は特に早い。アメリカの力にも変化が、世界の各国にも変化が、情報の広がる量とスピードにも変化が、それを受信・理解する人々にも変化が、起きている。
 まさに、この世は「皆空」の現実ではないでしょうか?
 正義も、武力を行使した途端、不正義・横暴に変わるかもしれません。良いことが、一日でも、長く続くことを祈ります。
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by sasakitosio | 2013-09-05 07:51 | 東京新聞を読んで | Trackback