憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

田中正造 100年の問い 足尾鉱毒と福島原発

 9月2日付東京新聞社説に、「田中正造、100年の問い 足尾鉱毒と福島原発 」の見出しで、福島原発を再考させる記事が載った。
 社説は、「原点の公害。それは足尾鉱毒事件です。、、、、、栃木県選出の衆議院議員として、それに立ち向かったのが、田中正造でした。正造は明治憲法に保障された人権を愚直なまでに信奉し、11年に及ぶ議員活動の大半を鉱毒問題に費やした。議員を辞職したあとも、困窮する住民の救済を訴え、一命を賭して明治天皇に直訴した。活動に私財を投じ、死後残した財産は、河原の石ころと聖書、憲法の小冊子。、、、、、
 時の政府はどうでしょう。煙や排水を止めさせて、根本解決を図ろうとせずに、夏になると田んぼを真っ白に覆ったという鉱毒を巨大な溜池を造ってそこに沈殿させ、封じ込めようとした。それが谷中湖です。足尾閉山から今年で40年。湖底に積もった毒が取り除かれたわけではありません。、、、、、国策の犠牲、大企業や政府の不作為、ふるさとの喪失、そして汚染水、、、、、、、渡良瀬、水俣、そして福島の風景は重なり合って、この国の実像を今に突きつけています。」と怒り・嘆く。
  また社説は「晩年の日記に残る鮮烈な一節「真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし」、、、、、、、「みんな正造の病気に同情するだけで正造の問題に同情しているのではない。おれは、うれしくも何もない」。長年封印されてきた正造の最後の言葉です。意外でも何でもありません。そもそも誰の問題か。百年の問いに答えを出すべきは、私たち自身なのだということです。」と全国民に呼びかけている。
 今の時代、正造の時代と比べて、日本国憲法はあり、新聞テレビはじめメディアは多種にあり、情報のスピードの速さ、情報量の多さ、において、格段の違いがあるのではないでしょうか。その環境の変化にそって、国民もメディア進化しているのではないでしょうか
?ただ事態の変化のスピードが、人類の進化を上回っていない保証はありませんが?
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by sasakitosio | 2013-09-03 08:10 | 東京新聞を読んで | Trackback