刈り捨てられた、稲の穂、一本に約130粒、
2013年 09月 02日
柏公園静か。セミの鳴き声もなし。養生中の芝は、芝のイメージを変えるほど、伸びている。
初めの水路沿いを歩く。水路もところどころ底が表れてる。水少なし。シオカラトンボ数匹のみ。バッタがたまに飛び立つ。機場の林で、肩回し、屈伸、もも上げ。見上げる空に、今日は月もなし。お日様も雲間に隠れた。
二番目の水路沿いを歩く。稲刈りが進んでいる。ヒヨドリ数十羽、刈おっわた田んぼで、落穂ひろいか、むしとりか?昨日カモが、稲の穂をついばんでいるのを見たが、今日は、カモ4羽、明らかに取り忘れられた「稲の穂」を、首を振りながら、食べていた。ヒドリ橋近くの、細い田んぼで、刈捨てられた「稲の穂」を拾ってきた。ちさい頃、父が稲の穂を触って、実り具合を見ていたことを思い出した。道々、ずーっと、虫の声。
帰って、穂を一本数えてみたら、およそ130粒あった。実の入り方は、一様ではないが。