憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

壊れたトイレ

 8月28日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という署名入りの囲み記事がある。筆者は文芸評論家斉藤美奈子氏だ。筆者によれば「「原発はトイレのないマンション」という言葉がある。使用済みの核燃料の最終処分場も決まらないのに稼働する原発を皮肉ったけれど「トイレがない」は実感に欠ける。怖いのは壊れたトイレだ。」とし、さらに筆者は「レベル3(重大な異常事象)の認定が検討中の今の福島原発は壊れたトイレに近い。汚水が便器から溢れだし、バケツを集めて次々ためるもバケツも損傷。汚水は床にたまり、トイレの外に浸出し、このままだと家中の床はおろか玄関から外に出て隣家にも影響しかねぬ状況だ。」と極めて分かりやすく、解説してくれる。最後に筆者は「汚染水漏れは「五輪に直接関係しない」と語った猪瀬直樹東京都知事。同じく「影響ないと」と述べた官義偉官房長官。このセンスが事態を悪化させる。私は五輪を歓迎しない。「お手上げなんだ。助けてほしい」と首相は他国に頭を下げるべきだ。」と厳しい。
 筆者の論調にほとんど共鳴します。ただ、五輪誘致については。首相はじめ日本の責任ある立場にいる人は、日本で起こした「原発事故」・「汚染水漏れ」ですから、日本で自前で解決し、オリンピックを誘致しますと、世界に向かって「啖呵を切って」ほしいとおもいました。ここまでくると、どれだけ、政府の発言が信用されるか未知数ですが?
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by sasakitosio | 2013-08-30 19:11 | 東京新聞を読んで | Trackback