はだしのゲン 閲覧制限をすぐ撤回を
2013年 08月 25日
社説によれば、「きっかけは、ある男性から昨年8月に市議会に出された陳情書だった。「ありもしない日本軍の蛮行が掲載され、子供たちに悪影響を及ばす」とし、学校から撤去をもとめていた。陳情は不採択になったが、一部市議から「不良図書」ととらえ、市教委が適切な処置をすべきだとの意見があり、閲覧制限の指示につながった。」とのこと。
社説の提言に共感した。
そして、今どき、こんなことが、自治体で起きたことに驚いた。まず、「ありもしない日本軍の蛮行が掲載され、、」という人や、それに共鳴する議員がいたことに驚いた。私は、親しく尊敬する「中国大陸で戦った人」からは、もっと残虐な話を何度も聞かされていたので。
特に、市議会で、不採択となった、陳情にそって、閲覧制限がなされ、その後、議会で議論がなかったのだろうか?
また、指示を受けた校長会・各学校で議論はなかったのだろうか?
地域での、このような憲法状態で、国民の権利を制限する、憲法改正を行わせてはならないと、改めて思った。