憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

知と経済権力

 8月15日付東京新聞朝刊25面に「本音のコラム」という、署名入りの囲み記事がある。筆者は法政大学教授竹田茂夫氏だ。筆者は「市場経済は利潤追求という強力なエンジンで突き動かされている。このエンジンは経済の領域を超えて政治や法に介入しメディアや学問を支配しようとする。金の力は個々の研究から社会観まで広く深く知の世界に浸透する。」と指摘している。その視点から、筆者は「世界的な製薬大手の日本法人が、薬の臨床試験データ操作をして推定400億の不正利益を得た事件。復活した原子力ムラの問題」を解明して見せた。結論として、筆者は「問題は倫理より構造なのだ」と喝破している。
 確かに、ゲームで「お金儲け」以上に、多くの人間を興奮・刺激するゲームはないのでなないでしょうか?人間は、多くの欲を持った動物のせいかもしれませんが?
 このゲームを「ギャンブル」から、確実にもうかる「事業」にするために、経済的権力者は「知」を使って、「神の見えざる手」の代わりに「構造・仕組み・組織」を、「合法的・政治的・社会的」につくって来ているのではないでしょうか?
 また、出来上がった、「構造」が悪用されても、反社会的(データのねつ造、人命軽視、詐欺、脅迫、放射能の拡散等)行為が、世間にメディアによって晒されまで、誰も気づかないだけなのではないでしょうか?
 それが、巧妙にできた「構造」の効果でしょうから?
 しかし、私にはいかに悪知恵をつかって作った堅固な「構造」でも、一時はともかく、長い間には、大衆の「力」によって「解体」されるような気がしてなりませんが?
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by sasakitosio | 2013-08-15 20:08 | 東京新聞を読んで | Trackback