シャンソン歌手・ファッション評論家 ピ-コさんの憲法
2005年 10月 07日
今回は、ピ-コさんの憲法をよみました。
ピ-コさんは生まれたのは昭和20年1月とのこと、本の中で、「、、、、私はどんな種類の戦争も嫌いです。どんな大義名分を揃えても戦争はあってはならないのです。正義の戦いなんてないのです。大きな顔をして”正義””正義”と言う人ほど信用できないものはありません。
この9条のおかげで、日本は戦争で誰ひとり殺しもしなかったし、殺されもしなかったのです。それも60年という長い年月です。、、、、、、、、、
今一度日本人全員が第9条の素晴らしさを認識すべきです。
人の命より大事な国家などないのですから。守らなくてはならないのは”命”なのです。」と発言されています。
”人の命よりも大事な国家などないのですから。”、、この言葉が、私の頭と心にズ-ンと、ガ-ンと、ズシ-ンときました。自分で気づかなかった護憲運動の「根源的なもの」を見せられた、そんな感動を覚えました。